【北海道伊達市】2020年誕生の多目的キャンプ場ビレッジ大滝をご紹介!

投稿日:2020年7月6日 | 最終更新日:2021年8月18日

ビレッジ大滝キャンプ場 施設紹介

フリーサイトは芝生サイトです

本記事は一部にプロモーションを含みます

手前に広がる芝地がフリーサイトです。
センターハウスの前にあるスペースで、それほど広さはありません。

私がチェックインした時は、すでに複数のテントが設営されており、空いている平らな場所を探すのに苦労しました。
サイトは高い木に囲まれていますが、フリーサイト内に木は生えていません。日差しの強い夏は、遮光性の高いタープが必須ですよ!

荷物はリヤカーで運搬

木製チップが敷かれた場内の道は、残念ながら車の進入はできません。
駐車場からは、リヤカーを使って搬入します。

芝には凹凸もあるので、荷物が多い方は苦労するかもしれません。
荷物はなるべくコンテナなどに入れるようにし、まとめて運べるようにしておくといいでしょう。

手ぶらキャンププランもあります

先程のフリーサイト奥に見えていた、手ぶらキャンププラン用のテントです。
5張設営されており、ハイランダーの大きいテントです。

テントは設営済みで、その他に、寝袋、椅子、テーブル、LEDランプ、BBQ用の食材、コンロ、炭(2kg)もセットになっているプランなので、すぐにキャンプが楽しむことができます。

トイレは男性用と女性用に分かれています

■男性専用トイレ

男性専用と女性専用のトイレはそれぞれ違う場所にあります。
男性用トイレは炊事棟の隣にあり、簡易水洗トイレの個室もありました。

■女性専用トイレ

女性専用トイレは、センターハウス右手に入口があります。
個室は2つあり、簡易水洗トイレで、ウォシュレットも付いていました。

男性用も女性用も、靴を脱いでトイレに入るルールになっています。
土足厳禁ということもあり、トイレは綺麗でした。

炊事場

炊事場は男性用トイレの横に1つと、女性用トイレの横に1つあります。

ビレッジ大滝の炊事場は、「使用済み食器の洗い物はしないでください」というルールになっています。
洗顔、歯磨き等の洗面と水汲みに活用することを目的にしている水場です。

■男性用トイレ横の炊事場

高さの違う洗面台もあり、朝の身支度に嬉しい鏡が付いていました。
炊事場は、グランピングの方も使う共用のスペースです。

■女性用トイレ横の水場

女性専用トイレを出た場所にも、水場があります。

灰捨場

炭入と書かれた看板が男性用トイレの横にあり、この灰捨場の手前には短く切られた木材が積まれていました。
雨に濡れていたので燃えにくそうでしたが、キャンプ場での焚き火に自由に使ってよいそうです。

ゴミの回収はありません

ビレッジ大滝キャンプ場は、ゴミの回収を行っていません。各自持ち帰りになります。

注意事項

電柵があります

昼間は電気が流れていないので触っても大丈夫なのですが、夜間21時以降は強い電気が流れます。

この地域は、鹿や熊などの野生動物が生息する地域。
柵を簡単に超えて荷物の搬入ができないのは残念ですが、安心して夜間寝られるのはとても大事なことです。
早朝や夜間に車移動する予定がある方は、事前にスタッフに確認してください。

周辺の温泉情報

6〜8kmほどの比較的近い場所に複数の温泉があります。

大滝区共同浴場「ふるさとの湯」 

営業時間:13:00〜21:00
休業日:毎週火曜
料金:無料
TEL:0142-68-6111
住所:北海道伊達市大滝区優徳町87−2

北湯沢温泉「湯元ホロホロ山荘」

営業時間:10:00~21:00(受付20:00まで)
料金:大人/900円、3歳~小学生/450円、0歳~2歳/無料
※シルバー割:65才以上のお客様は年齢確認できる物を提示で、500円(税込)
TEL:0142-68-6500
公式HPhttps://www.horohoro-sanso.com/
住所:北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町34

きたゆざわ「森のソラニワ」 

営業時間:10:00〜19:00(最終受付18:00)
料金:大人/900円、3歳~小学生/450円、0歳~2歳/無料
※新型コロナウイルスの影響により営業時間を短縮させて頂いております。ご迷惑をおかけ致しますが予めご了承ください。
※10:00~14:00の間はご入浴頂けますが、清掃時間の為、一部入浴できない浴槽がございます。ご迷惑お掛けしますが、予めご了承下さい。
TEL:0570-026-574
公式HPhttps://www.mori-soraniwa.com/
住所:北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7

まとめ

センターハウス展望テラスからの眺めです。
私がキャンプ場を利用したのはオープン2週目。

オープンを待ち望んていた多くの人が、キャンプ場に集まっていました。
グランピングを利用されている方もおり、とても賑わっていました。

フリーサイトは、この展望デッキから見渡せる範囲ほどなので、それほど広くありません。
また、駐車場も約35台となっており、これ以上の入場は制限するそうです。

炊事場やトイレへのアクセスもそう遠くなく、ゆったりとキャンプを楽しむことができました。

標高が高いので防寒対策を忘れずに!

ビレッジ大滝キャンプ場は、徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)とホロホロ山の麓、標高が500mほどの場所にあります。
山も近く、朝晩は冷え込みます。

夏でも10℃を下回る日もありますので、ある程度の防寒対策が必要です。
利用される方は、しっかりと準備してくださいね。

おすすめポイント

・おしゃれなキャンプが楽しめる
・グランピングはスタッフのおもてなしでゆっくりと過ごせる
・ペット同伴OK
・焚き火OK ※焚き火台使用
・施設が新しくて綺麗
・青空カフェの利用ができる

気になるポイント

・混雑すると入場制限がある ※予約制
・カーサイトがない
・フリーサイトは少々凹凸と傾斜あり

オープンしたての新しいキャンプ場。
これまで利用したキャンプ場とは少し違う、新しいキャンプの形が楽しめる場所でした!
話題の多目的キャンプ場が気になる方は、ぜひご利用ください!

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この記事を書いた人 an

『わくわく生きる大人は子どもの最強のお手本!』をモットーに、キャンプを通して、新しいことに挑戦する大人と子どもを応援します! HP「Possibility.Labo*ポジラボ」

資格 日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター

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