北海道の冬を楽しもう!遊ぶ・学ぶ! 札幌市定山渓自然の村

投稿日:2020年3月18日 | 最終更新日:2021年8月18日

調理室

本記事は一部にプロモーションを含みます

清潔な調理室。立派な調理台があります。
ここなら手の込んだキャンプ料理もはりきって作りたくなっちゃいますね!

お湯が使えるのが嬉しい!
暖房も効いているので快適に作業ができます。

注意点
・調理室は冬季のみ利用可能です。
・夏季は野外炊事棟がありますのでそちらを利用してください。
・火気の使用はできません。

トイレ

男女それぞれにトイレがあります。

建物内なので虫の侵入も少なく清潔です。暖房が効いてぬくぬくです。

洋式トイレはうれしい暖房便座、ウォシュレット付き。

和式トイレもあります。

おむつ交換台も設置された車いす対応個室トイレもあります。

トイレは別の場所にもう1棟あります。
こちらも清潔です。そして暖房が効いて暖かい!

シャワールーム

シャワールームです。ここも暖房が効いて快適です。

十分なスペースのシャワー個室。
使用料:10分 100円
利用時間:6:00~10:00、13:00~22:00迄

車いす対応のシャワー個室もあります。

シャワー室での注意点
・鍵付きのロッカーはありませんので貴重品は自己管理になります。

テントサイトとコテージ紹介

全部で22サイトあります。フリーサイトはありません。

テントサイト

1区画は6m×6mで、2区画分の6×12mもあります。
地面は整地されているので平らです。
雪が降った際、区画内の除雪は各自で行いましょう。

テントを設営しました。
しっかり踏み固めれば安定しますし、ペグの刺さりも問題なしです。
ただし、雪用のペグもしくは長さのある丈夫なペグを使用してくださいね。
1区画5名まで利用できます。

焚き火も楽しみます。冬は焚き火の暖かさが本当にありがたい。
直火は禁止ですので必ず焚き火台を使用してください。

テントサイト(特別)

ログキャビンが設置されたサイトです。全部で2棟あります。
照明、電源や暖房などはありません。
キャビン前のスペース(6m×6m)にテントやタープを設営できます。
キャビン内は5名まで利用できます。

注意:室内は火気厳禁です。電池式ランタンを使用してください。

テントハウス(星の家)

まるでモンゴルのゲルのような造りですね。
見ただけでワクワクしてしまいます!
全部で10棟あるハウスにはそれぞれ星座の名前がついています。
厚めのテント生地でできており、窓もあります。
照明、ポット式石油ストーブが設置されているのでどんなに外が寒くても
快適に過ごすことができます。
こちらは7名まで利用可能です。

注意:室内は火気厳禁・電源の使用はできません。

コテージ(野鳥の家)

野鳥の名前がついたコテージは全部で10棟ありまです。
コテージに入ると、左右分かれた2つの部屋があり室内はロフトタイプになっています。
照明、FF式灯油ストーブ、冷蔵庫、流し台(お湯は出ません)、水洗トイレが
設置されて快適です。
中心には共用食卓テーブルが設置されていますので2家族で利用するなど大人数
で楽しむことができます。
1室5名(1棟10名まで)まで利用できます。
車いす対応のコテージもあります。

注意:室内は火気厳禁・電源の使用はできません。

野外炊事棟もあります!

キャンプ場中心部にある炊事場です。

広々とした炊事スペースです。流し台、バーべキュースペースがあります。
冬期間、水道の利用はできませんが中には石窯があり
冬でもピザ焼き体験ができます。

本格的な石窯で焼き立てピザ、食べてみたい!

注意:事前申し込みが必要です。食材は各自にてご用意となります。

ゴミ・灰捨てについて

ゴミは各自で持ち帰りとなります。

野生動物対策用にゴミ一時保管庫箱を利用できます。(冬季はテントサイト未設置)
灰捨て場は敷地内に3か所設置されています。

注意事項


土日・祝日前のコテージ、テントハウスは特に人気があります。
予約受付の電話は早めにされたほうが良いと思います。
受付開始日については公式ホームページを確認してください。

テントハウス、コテージは区画内であれば焚き火も可能です。
但し、範囲に限りがあるためマナーを守り譲り合いながら楽しんでください。

温泉情報

定山渓は有名な温泉観光地でもあり、キャンプ場へ来る途中には豊平峡温泉があります。

広い露天風呂が大人気の温泉です。

入浴利用時間:10:00~22:30
料金
・大人(中学生以上)1,000円
・子供(3才~小学生)500円
・幼児(0才~2才)無料
キャンプ場から温泉までは徒歩約30分かかりますので車での移動を
お勧めします。

まとめ


ソリ・チューブすべりやスノーシューなど子供から大人まで雪と遊べる
冬ならではの体験プログラムも実施しているので是非公式ホームページを
チェックしてくださいね。
もちろん夏季のキャンプも北海道の大自然を満喫できて楽しめますよ!
札幌市内中心部から車で約50分という近い距離に位置しながら
自然に触れることができるキャンプ場はとても貴重だとおもいました。
気温マイナス10度を下回る北海道の冬でもコテージやテントハウスを利用す
ることで快適にアウトドアを楽しむことができます。
雪とおもいっきり遊び、そのあとは温泉につかって癒される。
雪国のキャンプにオフシーズンはもうないのかもしれませんね。

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この記事を書いた人 ふわねこきゃんぷ

アウトドアの日常にはない非現実に取り憑かれています。いつも新鮮な発見があるアウトドアが大好き!YouTube:m2ふわ猫

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