【岐阜県】さくら街道みぼろ湖畔キャンプサイトで初の雪中キャンプ!

投稿日:2022年3月19日 | 最終更新日:2023年2月24日

設備紹介

サニタリー棟
左から炊事場、トイレ、足洗い場

本記事は一部にプロモーションを含みます

必要な設備は、雪の中唯一見に行けた施設「サニタリー棟」に集約されていました。

本施設に関して事前に情報収集した際に見たサニタリー棟の写真は、雪が積もっていない時期のもので、前面の防雪壁(防風壁?)がありませんでした。
冬バージョンはだいぶ印象が違いました。

炊事場

ゴミの詰まりなどもなく、非常に清潔なシンク

写真で分かると思いますが、とても綺麗でした。
半分塞いだ状態で運用されていて感染症対策もばっちり。

お湯こそ出ないのですが、暖房が効いているのか炊事場の空間が暖かかったので全然これは耐えられる範囲でした。

コインランドリー、シャワー、洗面所

シャワーは5分100円、洗濯機200円、乾燥機30分100円で利用できます。
(シャワーは、凍結予防のため冬の間はお休みです。)

トイレ

私は男性ですので男性用しか写真はありませんが、相棒が女性用も大変綺麗だと申しておりました。
女性用には洋式があったそうですが男性用は和式のみ。

私は股関節に問題があり和式トイレは使えないので、手前のバリアフリートイレを利用させていただきました。こちらも大変綺麗でした。

どのキャンプ場でもトイレが清潔かどうかは気になりますよね?
みぼろ湖畔キャンプサイトのトイレは非常に清潔なうえに、暖房便座もついていて冬でも安心です!
個人的には便座クリーナーの設備があればもう満点!

周辺施設

出典:ぎふの旅ガイド

「高速降りてから買い物しよう!」はやめましょう。
キャンプを満喫するためにも買い物は事前に済ませておいたほうがいいです。
荘川ICからみぼろ湖畔キャンプサイトまでの間に、道の駅「桜の郷荘川」とJAひだ荘川支店(Aコープ)がありますが、そこは地元の食材を買い足すようなイメージで利用するのがおすすめです。

道の駅「桜の郷荘川」

営業時間:
・特産品販売施設「さくら」8:00~17:00
・温泉施設「桜香の湯」10:00~20:30
※季節により閉館時間の変更有
定休日:
・特産品販売施設「さくら」無休
・温泉施設「桜香の湯」毎週木曜日(祝日の場合は翌日休み)
公式サイト
飛騨高山観光公式サイト
荘川町まちづくり協議会
住所:岐阜県高山市荘川町猿丸88番地

JAひだ荘川支店内 購買事業施設(Aコープ)

営業時間:9:30~18:00
定休日:土・日・祝日
公式サイト:荘川支店|JAひだ
住所:岐阜県高山市荘川町新渕228番地2

お次は観光について。
この地域は恐竜の骨が出たとのことで、ジュラ紀の化石群地があります。
寄って行こうと思っていましたが、雪の影響で入口を見つけられませんでした…。
ここも夏にリベンジですかね。

出典:岐阜県

ジュラ紀の化石群地

公式サイト:岐阜県 牛丸ジュラ紀化石
住所:岐阜県高山市荘川町牛丸落前

注意事項

公式サイトにもあるとおり豪雪地帯ですので、私のようにスタッドレスなしで行くのは無謀でした。
(そもそもそんなに雪が降っているイメージができていませんでした…)

ウインターキャンプに行かれる際は、しっかりと冬用装備を整えてから向かってください。
私も数時間出発が遅れていたら帰れなくなっていたと思います。

夏に再訪したい!

朝の4時ごろからテントに当たる雪の音。
外に出てみるとふわふわの雪がシンシンと降り出していました。

タイヤに一抹の不安があったので早めの撤収を決断。
後ろ髪を引かれながら7時台にはキャンプ場を後にしました。
さすがにフロントも人がおらず、ゴミとアンケート、サイト用プレートを置いて帰路につきました。

様々なキャンプ場を見てきましたが、その中でもとても綺麗に清掃されていました。
ビギナーが訪れた際に「また来たい!」と思える条件が詰まっています。
「今度は夏にもまた来たい」と強く思える素敵なキャンプ場でした。

最後にお礼を言えなかったのが心残りです。
キャンプ場の皆様、ありがとうございました。

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全都道府県制覇の旅、実行中の壮年キャンパーです。日の出、夕焼け、焚き火、酒が大好きです。宜しくお願いします。

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