【山梨県】白州・尾白の森名水公園べるが 尾白の森キャンプ場|静かな環境と温泉と公園!盛り沢山の施設

投稿日:2022年2月27日 | 最終更新日:2023年1月20日

設備紹介

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場内の設備も見ていきましょう。

炊事場

炊事場は場内に3か所、そのうちお湯が出る炊事場は2か所です。
特に冬はお湯が使えるのはすごく嬉しいですよね。きれいに使用されていました。
消毒スプレーの設置あり、ハンドソープはありません。
夜はライトアップされていたので、炊事場やトイレに行くのは怖くなかったです。

トイレ

場内に2か所あります。
1か所ウォシュレット付き。トイレの手洗いは鏡もあり、お湯も出ます。
ハンドソープの設置はありません。
入口にドアがあるので虫がいなくて暖かくて快適でした。
傘立てまであり、細かな気遣いが嬉しいですね。

ゴミ 

ゴミステーションに分別して捨てられます。
鍵がついていて、利用者もしっかり分別して綺麗に利用している印象でした。
粗大ごみと発泡スチロールは捨てられません。

温泉・シャワー

キャンプ場から徒歩2~3分のところに「尾白の湯」があります。
屋内は広く、お食事処も併設されています。
露天風呂も2つあり、行った際にはぜひ利用していただきたいです!
源泉の「赤湯」という露天風呂は濃く、体にとてもよさそうでした。

キャンプ場利用者は割引があり、さらに翌日は無料で尾白の湯に入れるんです!
撤収と森の散歩で冷えた体に温泉が染みました。
露天風呂からは雄大な山々を眺めることができ、夜は満天の星を楽しめます。

夏季のみの利用となりますが、キャンプ場内にはコインシャワーもあります。

キャンプ場周辺の見どころ

白州・尾白の森名水公園べるがは、尾白の森キャンプ場以外にも見所が沢山あります。

親水公園

キャンプ場から徒歩3分ほど、「尾白の湯」の横に「親水公園」があります。
今の時期、公園の水は出ていませんでしたが、夏に子供が遊んでいる様子が想像できました。

遊具もあり、子供が走り回って遊べます。
丘のようになっているところは、登ったり滑り降りたりできるようになっています。
私も登ってみましたが、遠くの山々が見えて景色がきれいでした。

レストラン

メインゲートの方角にある総合案内の近くには、ガラス張りで開放的な雰囲気のレストラン「レ・アルピ」があります。
地産地消にこだわり、名水の里「白州」の水と南アルプス連峰の旬の野菜など地元の美味しい食材を堪能できます。

レストラン「レ・アルピ」
営業時間 11:30~16:30 (Lo.15:30)
水曜・木曜定休(祝日は営業)
8名以上で来店の場合は要予約
TEL 0551-35-3153

体験工房・体験イベント

レストランの隣には工房があり、木や皮を使った工作が楽しめます。
手軽に工作を体験できるキットもありました。

好きな形の木を選び、のこぎりで切ったり色付けしたりする木工をやってみました。
自由に工作することができるので、子供も楽しんでいました。

外では焚き火でバームクーヘンを作っている方もいました。
定期的に様々なイベントも開催されているようです。

森の探検基地

総合案内よりさらに奥の方に進むと、「森の探検基地」があります。なかなかの高さだったので怖かったですが、子供は大喜びでした。
全室木造のおしゃれな森の宿泊棟も8棟ほどあります。

森の散策路・尾白川えん堤

森のさらに奥には、散策路と、尾白川えん堤がありました。
キャンプ場から川を挟んでグルっと反対側に出る感じですが、ぜひ歩いて行かれることをお勧めします。

尾白川えん堤にたどり着くと、さすが名水と思わせるきれいな川と、冬の凍った滝がとても美しく、感動の景色でした。

夏は水遊びができるようです。滝を裏側から見られるトンネルや、ワイルドなウォータースライダーもあり、楽しそうです。

雰囲気がよく快適なキャンプ場

プライベート感のある、とても静かで雰囲気のある素敵なキャンプ場でした。
公園内には温泉やレストランといった設備が整っているので、ファミリーでも安心して快適に過ごすことができます。

また、定期的にイベントを開催していたり、木を使った工作体験などといったコンテンツも充実しているのも魅力です。工房のスタッフさんも優しく、工作体験が良い思い出になりました。

関東から近く、高速からアクセスが良いのもポイント高いです。
年間通して四季ごとに楽しめるキャンプ場です。
「また夏に予約を入れようね」と話しながら帰路につきました。

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この記事を書いた人 Yuki

人と物との素敵な出会いを大切にファミリ-キャンプを楽しんでいます。

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