【静岡県】雲見オートキャンプ場で絶景&快適キャンプ|西伊豆を一望するロケーションと充実設備に注目

投稿日:2021年2月24日 | 最終更新日:2021年12月9日

キャンプ場設備

本記事は一部にプロモーションを含みます

雲見オートキャンプ場は高規格キャンプ場であるため、設備が充実しています。

管理棟売店(受付時間8:00~20:00)

管理棟兼売店には調味料や氷、アイスや簡単なキャンプ用品(木炭、洗剤、ガスカートリッジ)が売られています。
売店前には自動販売機が備えられているので飲料品の購入も可能。
テントやシュラフ、毛布、ランタンなどキャンプ用品のレンタルもしています。

食材はスパゲティーなどしか置いていないため、あらかじめ松崎町のスーパーマーケットなどで購入し、キャンプ場に向かいましょう。
現在はコロナ対策のため、入口で手指を消毒しマスク着用の上、入店する必要があります。

ゴミの取り扱い

ゴミ捨て場が整備されており、燃えるゴミ、ガスボンベ、カン・ビン、ペットボトルなどが捨てられます。
指定ゴミ袋を購入する必要はなく、燃え残った炭や薪、灰は完全に消火してから捨てます。

駐車場

区画サイトには車を横付けできますが、デイキャンプやグループキャンプの人用に駐車場が整備されています。

トイレ

場内に3箇所備えられており、和式と洋式両方あり水洗式です。
洋式トイレには子ども用の補助便座や流せるトイレクリーナー、手洗い場にはハンドクリーナーと消毒液が完備。
暖房便座の機能も付いているので、秋冬キャンパーに優しい仕様です。

炊事場

場内に3箇所備えられており、通年でお湯が出ます。
お湯が出るので油で汚れた食器も洗いやすく、トイレと同様に秋冬キャンパーに優しい仕様になっています。
炊事場には生ゴミ用の袋が備えられています。

シャワー

管理棟横のAサイト内にあり、200円で4分間使用可能。

半露天風呂

雲見オートキャンプ場には半露天風呂があり、天気が良ければ海の向こうに富士山を望めます。
環境保護のため石鹸は使用禁止ですが、露天風呂内に備えられているコインシャワー(200円で4分間使用可能)では石鹸などが使えます。
この半露天風呂の左右には小さい炊事場と、トイレが男女用で一ずつ備えられています。
脱衣所も浴槽も清潔で、湯温も38度程度と適温。
入浴料は無料で、入浴時間は管理棟で要確認です。
1月中旬では貸切使用ができました。

窓の向こうに伊豆の海と(天気が良ければ)富士山が見えます。
※写真撮影時は貸切利用でした。

ログケビン、ログハウス

テントサイトのみならず、
ログケビン(5人用):11棟
ログハウス(6人用):2棟
もあります。

冷暖房、冷蔵庫完備で、トイレと炊事場は共同。
ログケビンには2段ベッドが、ログハウスにはロフトが備えられています。
寝具は持参する必要がありますが、管理棟でシュラフと毛布のレンタルが可能です。
ただし、ペット同伴の場合は寝具レンタル不可とのこと。

ランドリー

管理棟の下に3台、有料の洗濯機が備えられています。
管理棟前のゴミ置き場横には乾燥機もあります。

西伊豆を一望できる絶景キャンプ場を散策

テントを設営して、キャンプ場を散策。

管理棟兼売店の隣には伊豆の海を眺められるベンチが置かれています。
ここではコーヒーやビールを飲みながら海を眺める、贅沢な時間を過ごせます。

散策の後は自分たちのサイトに戻って、ゆっくりキャンプ時間を楽しみます。
残念ながらキャンプした日は富士山がはっきり見えませんでしたが、山と海の向こうにうっすら見える富士山も幻想的で素敵でした。

夕焼けや星空も楽しめる

西伊豆は場所によっては海に沈む夕日が見られるエリア。
このキャンプ場からも、夕焼けに染まったグラデーションの空に、海に沈む夕日、さらに伊豆の海がそれらを写すのでため息が出るような景色が見られます。
雲見オートキャンプ場に来た際は、日没時間を確認してこの綺麗な夕日を眺めてみませんか。

日が沈んで暗くなると、次は天体観測。
天気によりますが、まるで降って来るかのような満点の星空を見ることができます。

まとめ

伊豆半島は年間を通して温暖な気候で、冬も最低気温が3度程度。
冬キャンプにお勧めのエリアです。

通年営業しており、半露天風呂やお湯の出る炊事場、暖房便座など冬キャンパーに優しい設備が充実しているこの雲見オートキャンプ場は、特に冬キャンプにお勧めです。
寒すぎないので温かい飲み物を見ながら景色を眺める余裕があり、寒さにそこまで強くない私にはとてもありがたいキャンプ場でした。

海と山を同時に望めて、設備が充実した快適な雲見オートキャンプ場は、グループキャンプでもソロキャンプでもファミリーキャンプでも、幅広く楽しめそうです。
ペット連れでも利用できて、通年で営業している貴重なキャンプ場。
ゆっくりコーヒーを飲みながら景色を眺める、そんな時間を過ごしてみませんか?

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この記事を書いた人 みう

愛車ジムニーで山に行き、登山やキャンプを楽しんでます。

最近は古道具をキャンプに持ち込むスタイルがお気に入り。

資格 SAJ2級

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