海辺のキャンプ場で海水浴を楽しむポイント

投稿日:2019年7月23日 | 最終更新日:2021年8月18日

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海は眺めているだけでも十分楽しめますが、せっかくキャンプ場を利用して宿泊するのなら、海水浴にも挑戦してみましょう。
国内には、海水浴をはじめとしたマリンアクティビティに特化したキャンプ場がいくつも存在します。
海岸に近い場所にテントを設置したり、砂浜の海岸線ギリギリにテントを設置したりと、海を身近に感じられるキャンプ場がたくさん存在しているのです。
マリンアクティビティに最適なキャンプ場を選んで、忘れられない夏の思い出を作りましょう。


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海水浴に必要な持ち物


Instagram:@lan_cru_yarou

キャンプで海水浴を行う際には、キャンプ用具だけでなく、海水浴に必要な持ち物も忘れずに準備しましょう。
基本的なマリングッズを揃えることはもちろんですが、持ち物を準備する際には、海という環境に合わせることが大切です。
濡れてもいいように紙幣を硬貨に両替したり、上着をUVカット効果の高いものに変えたりするなど、普段使っている持ち物も見直してください。

水着

海水浴に必要なものといえば、真っ先に水着が挙げられます。
水着を持っていなければ、短パンやTシャツでも代用できますが、水着は頑丈で乾きやすいという特徴を持っています。
水に入っても服のように抵抗がないので、泳ぎに自信がないという人は、体に合った水着を用意しておきましょう。

海の中には危険な生物もいるので、水着と一緒にビーチサンダルを用意しておくと安心です。
特に岩が転がっているような海では、素足だと怪我を負う可能性があります。
ビーチサンダルや岩場でも滑りにくいサンダルを履いて、安全に遊びましょう。

海水浴をしないという人でも、釣りやバーベキューなど、なにかと水に濡れる機会が多い水辺では水着の着用をおすすめします。
水着は軽くて動きやすいので、海水浴以外のアクティビティでも積極的に活用してください。

タオル類

海水浴を行う場合は、タオル類を多めに持参しておいてください。
タオルは濡れた体を拭くだけでなく、羽織ったり膝に掛けたりすれば、防寒具や日よけとしても役立ちます。
また、暑い時には水で濡らして体を冷やすこともできるため、複数枚持っていると様々なシーンで重宝します。
大小様々な大きさのタオルを持参して、シーンに合わせて使い分けましょう。

海水で体が濡れた状態では、大切なキャンプアイテムを汚してしまう可能性があります。
椅子に座ったりシートに寝転がったりする際には、薄手のタオルを一枚敷いて使用しましょう。
タオルは海水からアイテムを守るだけでなく、砂よけにもなるので、キャンプが終わった後にも簡単に手入れができて大変便利です。
キャンプ場でタオルを貸し出していることもありますが、大抵有料なので、費用を節約したいという人は自宅からタオルを持って行くことをおすすめします。

薬用品

自然に囲まれたキャンプ場では、怪我をしたり病気になったりしても、すぐに治療を受けられないことがあります。
万が一に備えて、ある程度自力で応急処置ができるように、薬用品を一通り揃えておきましょう。

海水が目にしみたり砂が目に入ったりした場合には、目薬で対処できます。
目に痛みを感じることがなくとも、衛生を保つために、海水浴が終わったら目薬をさすことを習慣づけましょう。

また、海の中には毒を持つ生物も生息しています。
虫や魚に刺されてかゆみや腫れが起こったら、すぐに専用の薬剤を塗布して炎症を抑えてください。
薬剤は薬局で簡単に手に入るので、事前に購入しておくといいでしょう。
刺された後に塗布する薬剤だけでなく、あらかじめ虫除けを塗布して肌を保護しておくというのも、一つの手です。

海水浴だけじゃない!人気のマリンアクティビティ

せっかく海で遊べるキャンプ場を利用するのであれば、海水浴だけでなく様々なマリンアクティビティに挑戦しましょう。
ツアーを利用した本格的なアクティビティから、海に入らなくても楽しめるアクティビティまで、様々な楽しみ方ができるというのが海の最大の魅力だといえます。
毎回キャンプは海水浴だけで終わってしまうという人は、今年の夏は、いつもと違うアクティビティに挑戦してみてはいかがでしょうか。

釣り

泳ぐことが苦手だという人や、海に入ることに抵抗があるという人には、「釣り」がおすすめです。
釣りの良い点は、初心者から上級者まで楽しめるという点です。
ビーチや防波堤なら子供でも気軽に釣りに挑戦できますし、上級者であれば、船をチャーターして沖釣りに挑戦してもいいでしょう。

キャンプ場によっては、道具をレンタルしていることがあるので、初めて釣りに挑戦するという人は、まずは購入せずにレンタルで済ませましょう。
釣りの体験教室が開催されていることがあるので、キャンプ場のイベントで釣りについて学ぶという方法もあります。
あらかじめ釣りに挑戦しようと決めている人は、キャンプ場のサービス内容も忘れずにチェックしておいてください。


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