キャンプで大活躍の防水バッグ!最適な防水バッグの選び方とおすすめをご紹介

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キャンプで使うバッグは適当なものでいいと考えていませんか?キャンプで川遊びをする時や、突然雨が降ってきた時の備えとして防水バッグの持参をおすすめします。防水バッグはキャンプだけではなく、釣りや登山、海や川でアクティビティを楽しむ時などアウトドア全般で大活躍する代物です。

そこで今回は防水バッグの魅力から選び方、キャンプにおすすめのバッグまでご紹介します。防水バッグを買おうか迷っている方は、参考にしてみてください。

目次

ただの袋と侮れない!防水バッグの魅力

出典:PIXTA

防水バッグはものを入れるためだけの袋だと思って侮ってはいけません。キャンプでは役立つ場面がいくつもあります。まずは防水バッグの特徴をご紹介します。

汚したくないものを入れられる

防水バッグは水を弾く加工や汚れが付きにくい加工が施されており、内部まで汚れや水が浸透しにくい仕様になっています。そのため、入れたものが汚れる心配がありません。

野外で楽しむキャンプでは、荷物に砂埃や泥が付いてしまうことがよくあります。汚したり、濡らしたりすると使えなくなるもの、壊れる可能性があるものは、防水バッグに入れて保護しましょう。

濡れているものを入れられる

キャンプと一緒に川遊びや水辺でのアクティビティを楽しみたいという方も多いでしょう。防水バッグは濡れては困るものだけではなく、すでに濡れてしまったものを入れる袋としても役立ちます。

内部まで防水加工されているため、中から水が漏れにくい仕様になっています。水遊びで濡れた服や水着、タオルなどを安心して収納できます。急に雨に打たれて時や日帰りまたは撤退直後で濡れたものを干す時間がない時に防水バッグがあると便利です。

圧縮袋として使える

気密性の高い防水バッグは、圧縮袋として使用することも可能です。キャンプは荷物が多くなりがちなので、持ち運びやすさを考慮するとできるだけコンパクトにまとめるのが理想です。

タオルや水着、衣類などを入れて、防水バッグの空気を抜けば、ただ荷物を入れただけの状態よりもコンパクトです。かさが減る分、収納スペースに少し余裕を持てるようになります。

キャンプに持って行きたい防水バッグの選び方

出典:PIXTA

あれば便利な防水バッグですが、色々な商品があるので何を基準に選べばいいのか迷う方は多いはずです。使うシーンや入れるものによって適した防水バッグは異なるので、ここからは防水バッグの選び方のポイントをご紹介します。

どんなシーンで使うか

まず、どのようなシーンで使うか想定しておく必要があります。水辺や天候の変わりやすい山でのキャンプは、耐水性の高いドライバッグが適しています。また、開口部を巻いて閉じるロールトップも開口部から水が侵入しにくく、中身を取り出しやすいのでおすすめです。

荷物が多めのキャンプや釣りを楽しみたい時は、収納力の高いトートタイプやボストンタイプが適しています。ただし、携帯性には欠けるので、オートキャンプの方が向いています。

自転車やバイクでのツーリングキャンプでは、リュックやショルダータイプが最適です。両手が開くので、安全にツーリングを楽しめます。

何を入れるか

防水バッグのサイズは色々あるので、何を入れるのか決めた上で容量を選びましょう。水辺で貴重品やタオルなどを携帯する目的であれば、10L以下の小さなバッグでも十分です。数枚準備しておけば、入れるものに応じて使い分けもできます。

日帰りや1泊のキャンプを予定している場合は、20~30Lが目安です。悩んだ時は少し大きめのサイズを選んでおけば、荷物が入りきらないという状況は回避できます。

2泊以上や荷物の量が多くなる場合は40L以上の防水バッグはおすすめです。容量が大きければ、大きいギアも収納できるので持ち運びが容易になります。

完全防水か

防水バッグといっても、防水性能の高さは商品ごとに異なります。防水バッグで主に使われている生地はターポリン、PVC、ポリエステルです。耐水性の高さで考えると、ブルーシートにも用いられているターポリンや完全防水仕様のバッグに多いPVCが最適です。

また、生地以外の仕様も確認しましょう。例えばシームレス仕様になっていれば、縫い目から水が侵入する心配がありません。止水ファスナー仕様になっていると、開口部から水が入ってくるのを防げます。

キャンプで活躍する防水バッグおすすめ15選

出典:PIXTA

防水バッグは様々なブランドから販売されています。また、バッグのタイプも色々あるので、タイプ別にキャンプにおすすすめの防水バックを厳選してご紹介します。

ドライバッグ・コンプレッションバッグタイプでおすすめ5選

ドライバッグは防水性の高いバッグなので、キャンプだけではなくマリンアクティビティやマリンスポーツを楽しむ時に最適です。コンプレッションバッグは圧縮機能が付いているので、タオルや衣類をコンパクトにまとめたい時に適しています。そんなドライバッグとコンプレッションバッグタイプのおすすめをご紹介します。

Coleman(コールマン) アウトドアドライバッグ/M

防水性に優れたPVC素材を使ったドライバッグです。ロールアップとなっているので、開口部から水が侵入しにくい仕様になっています。ショルダーベルトが付属しており、肩から掛けてバッグを持ち運ぶことが可能です。

Mサイズの容量は約35Lなので、日帰りや1泊のキャンプ用に最適です。また、Colemanのドライバッグは約110LのLサイズもあります。濡れた大型テントなどを収納したい時はLサイズがおすすめです。

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ISUKA(イスカ) ウルトラライトドライスタッフバッグ

シリコナイズド・コーデュラ素材を採用した軽量かつコンパクトな防水バッグです。サイズのバリエーションが豊富で、3L、5L、10L、20Lから用途に合わせて選べます。カラーバリエーションはグリーン、ロイヤルブルー、グレーの3色です。

開口部は水の侵入を防ぐためにロールアップになっています。また、ナイロン製テープのループが装備されているので、カラビナを付けてベルトループやリュックなどに取り付けて持ち運ぶことが可能です。

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oxtos(オクトス)透湿防水コンプレッションドライバッグ

圧縮機能が搭載されたハイブリッドドライバッグです。側面は耐水圧10,000mm、底面は耐水圧20,000mmの生地を使っており、防水性に優れています。さらにシームテープ加工を施され、ロールアップなので、縫い目や開口部から水が入り込む心配もありません。

圧縮機能によって、荷物をコンパクトにすることが可能です。底面の生地は多孔膜ラミネートにより通気性が良くなっているので、効率よく空気を放出できる工夫がされています。容量は4L~20Lまであるので、お好みのサイズを選べます。

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mont-bell(モンベル) ドライバッグチューブ

mont-bell独自の構造により、高い気密性と防水性を実現したドライバッグです。出し入れ口に2本のテープを用いることで、折り返す際に生地の間に隙間ができにくい工夫がされています。さらに、縫製ではなく熱で素材を結合するウェルダー加工を施すことで、結合部から水が入りにくい仕様になっています。

ドライバッグチューブはクリア素材なので、バッグを開かなくても何が入っているのか瞬時に確認できます。サイズは15L、30L、40Lの3種類です。

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EXPED(エクスペド) Fold Drybag UL XS

ロールアップ式のドライバッグです。生地は15デニールのリップストップナイロンを採用しており、表面はシリコンコーティング、内側はPUコーディングを施して防水性を高めています。縫い目には耐水圧1,500mmのシームテープも施されています。

非常に軽いのでキャンプの荷物の重量を減らしたい時に最適です。XSの容量は3Lなので、ちょっとした小物を入れるのに最適です。

リュックタイプのおすすめ5選

リュックは体への負担が少ないので、長時間荷物を持ち運ぶ時も楽に移動できます。両手が空くので、少し険しい道を移動する際やツーリングの時に最適です。リュックタイプでおすすめ防水バックは以下の5つです。

Snow Peak(スノーピーク) 4WAYウォータープルーフドライバッグ(リュック)

TPU加工が施された防水性が高く、ゴムのような柔軟性、強靭さも兼ね備えているリュックです。開閉部はロールアップとなっており、荷物の量に合わせて調整できます。水抜き・空気抜き用のバルブがついており、濡れたものを入れた後や中を圧縮したい時に便利です。

普段使いにも最適なシンプルなデザインも魅力的です。サイズは32LのMサイズと78LのLサイズがあるので、宿泊日数や荷物の量に合わせて選べます。

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aquapac(アクアパック) ウェット&ドライバックパック

TPUコーティングと3ロールシール、シームレス加工により完全防水仕様のリュックです。荷物の重さや中の空気の量にもよりますが、万が一水の中に落ちてしまっても浮くので、水没のリスクが低く、水辺でも安心して使えます。

バックの内部には大きなインナーポケットが装備されています。濡れていないものと、濡れているもの・汚れているものを分けるなど、収納場所の使い分けができて便利です。快適な背負い心地を与えるパットや反射機能を持つロゴなど、機能性にも優れています。

Coleman(コールマン)ウォーカー33

シンプルなデザインでタウンユースにも最適なリュックです。ナイロン・ポリエステルでできているので軽く、背面とベルトはクッション性があるので長時間背負っていても疲れにくくなっています。容量は約33Lなので、日帰りや1泊での利用に最適です。

ジッパー部分に生地がかぶさるジッパーフラップ構造となっているので、雨水が侵入しづらい作りとなっています。ただし、小雨であれば問題なく使える程度の防水性能なので、防水性を高めたい時はレインカバーを併用しましょう。

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Gerry(ジェリー) WATERPROOF

滑らかな曲線が美しいリュックです。表生地にはPVCターポリンを採用しており、高い防水性を誇ります。サイズは縦53cm、横32cm、マチ17cmとなっており、A4サイズを収納できる大きさです。カラーはホワイト、ネイビー、イエロー、ブラックの3色で展開しています。

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LAD WEATHER(ラドウェザー) 超防水ドライバッグ

2本のショルダーベルトを使ってリュックとしても使えるドライバッグです。防水性が高く、汚れにも強いPVCを採用しています。コンパクトに折り畳めるので、使わない時は畳んでおけば場所と取らずに収納できます。

容量は5Lと20Lがあり、インナーバッグやサブバッグ、日帰り・1泊のキャンプ用に最適です。カラーバリエーションはグレー、イエロー、ブルーの3色です。

ショルダータイプのおすすめ5選

ちょっとした小物を入れた時は、肩から掛けられるショルダータイプが適しています。ショルダータイプでおすすめの防水バックを5つご紹介します。

mont-bell(モンベル) ドライショルダー

出典:mont-bell

TPUラミネート加工が施されたショルダーバッグです。縫い目は熱で接合するウェルダー加工を施しているので、裁縫部から水が入り込みにくい仕様となっています。さらに、開口部に樹脂製パネルを挿入することで、隙間ができにくい工夫もされています。開口部は広めなので、荷物の出し入れしやすいのもポイントです。

ショルダーストラップとは別に取り外し可能なウエストベルトも付属しています。ショルダーストラップを一緒に使うことで、バッグの揺れを軽減できます。

HELLY HANSEN(ヘリーハンセン) アルナワンショルダー

タウンユースにも最適なスタイリッシュなデザインのショルダーバッグです。TPEコーティングにより防水性を高めています。バッグ内部はキーチェーンやスリットポケット、フラップの内側にもファスナーポケットがあるので、小物を分けて収納できます。背面は成型バックパネルによりクッション性があり、肌あたりが良い工夫もされています。

HELLY HANSEN(ヘリーハンセン) アルナサコッシュ

出典:GOLDWIN

強度に優れた600デールのポリエステルオックス生地を使っているスクエア型のサコッシュです。TPEコーティングにより防水性が向上しています。サコッシュなので、収納スペースはフロントポケットとメインコンパートメントのみです。

スマホや財布、ちょっとした小物を入れるのに適したサイズなので、サブバッグにおすすめです。トラップを外せば、バッグインバッグとして使うこともできます。

DEGNER(デグナー) 防水ドライバッグ

ショルダーベルト付きなので、ショルダーバッグとしても使えるドライバッグです。防水性の高いPVCを採用しています。開閉部はロールアップなので、水が侵入しにくい仕様になっています。容量は10Lなので、サブバックに最適です。半透明タイプと中身が見えないタイプの2種類があり、カラーバリエーションはクリアブラック、クリアオレンジ、ブラック、カーキ、グレーの5色から選べます。

macpac(マックパック) モジュール

高い強度と防水性を持つアズテック製のバッグです。1気室のみとシンプルな構造となっています。内部にはメッシュポケットが装備されおり、小物の収納に役立ちます。ベルトはやや長めなので、たすき掛けできるようになっています。腰に掛けてウエストポーチとして使うことも可能です。

防水バッグを持ってキャンプを満喫しよう

出典:Unsplash

キャンプにおすすめの防水バッグをご紹介しました。濡らしたくないもの、汚したくないものは防水バッグに入れておけば、水や砂埃、泥などの汚れから守ってくれます。突然雨が降った時や川や海で遊ぶ時も安心です。

便利な防水バッグを選ぶ時は、使うシーンや入れていくものを想定してバッグのタイプや容量を決めましょう。また、完全防水なのか仕様の確認も重要です。どれがいいか悩んだ時は、ご紹介した商品も参考にしてみてください。防水バッグを持って、より快適なキャンプを満喫しましょう。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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