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投稿日:2019年6月3日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプライトは、夜のひとときを豊かなものしてくれる重要なアイテムです。灯し方ひとつで雰囲気がぐんと変わります。キャンプアイテムを買いそろえるとき、「ただ明るければいい」と適当にライトを選んでしまい後悔したという話をよく耳にします。キャンプ場は、想像以上に暗いもの。そもそもライトは、1つでいいのかも初心者さんはわからないのではないでしょうか。
最近、キャンプライトはデザインも豊富でレトロなものや高性能なものなどといろいろ販売されています。今回は、キャンプの夜を素敵にしてくれるオシャレで高性能なライトをご紹介します。キャンプのムードをアップし明るく灯してくれるライト。しっかりチェックしてください。
キャンプライトの選び方
キャンプライトは、いくつ必要だと思いますか?1つは少なく最低3つは必要です。サイト全体を照らしてくれるライト。そして、テーブルの上などに置くライトとテント内で使える小さ目のライトです。どこを照らすのか、その面積に応じたライトを用意する必要があります。
ランタンには、LEDランタンとガスやガソリン、オイルを使う燃料式ランタンがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、理解して選びましょう。LEDランタンは、取り扱いが簡単。倒れてもすぐ起こせ安全なので、子ども同伴のキャンプに選ばれています。
画像提供 : PIXTA
広範囲を照らす燃料式
キャンプ全体を照らしてくれるメインランタンは、広範囲を照らすので大きな十分な光量が必要です。メインランタンにおすすめの燃料式はガソリン式もしくはガス式。光量を持っているランタンをメインに使用すれば、虫がランタンに引き寄せられテントに侵入を防ぐ効果もあるとされ、一石二鳥です。
燃料式の良さは、まず暖かみのある光で広い範囲を照らしてくれるところ。サイト全体の雰囲気を素敵にしてくれます。ランニグコストも低く経済的です。気になる点は、手入れをしなくてはならないところ。また、ガス式の方がガソリン式よりも手入れは簡単ですが、缶のガスが減ってくると明るさが落ちてきます。ガソリンはタンク内が減っても一定の光量が続き、終始快適です。
エコで安全に使えるLED
ガソリン式やガス式を持っている人もLEDのライトは1つ持ってくと便利。理由は、安全に長時間使用ができるからです。安全面からいえば、テーブルの上や火気厳禁のテント向き。点灯時に間違って倒してしまっても大丈夫です。
LEDのライトは、空気を汚さないので狭いテントの中で灯しても燃料式のように一酸化炭素が発生することもありません。中毒を防止でき、暖か味がある光でテント内を包み込み、安心して寝ることができます。
キャンプの夜に必要最低限の明るさは?
キャンプ全体を照らしてくれるメインランタンは、100W以上は必要で、200W以上が理想的です。テーブルに置くランタンは、ならべられた料理を照らし、手元が明るくなる程度でよく、70Wくらいを目安に選ぶとよいでしょう。
テント内で使用するライトは、LEDランプがほとんどなので単位ルーメンでいえば、200ルーメン前後がおすすめです。
環境に優しいLEDキャンプ用ライト3選
キャンプ用のLEDライトは、電池式が多いですが最近は太陽光で充電して使えるタイプも増えてきています。テーブル全体を照らしてくれるLEDライトを1つ置き、小さなLEDキャンプ用ライトをいくつか置くとまた雰囲気が変わりおしゃれです。
嬉しい防水仕様とコンパクト収納♪Raniaco LEDランタン
出典:Amazon
コンパクトに収納されているので「ランタン?」と思われる風貌で、驚くかもしれません。フタの部分を上に引っ張ると内蔵されたLEDが顔を出し発光するシステム。引っ張り出し具合で、光を調節できます。置いても使えますが、取っ手があるのでテントの天井や木の枝にも吊るして使えます。
緊急時には電源にもなる充電式キャンプ用ライト!BRISIE LEDランタン
出典:Amazon
手のひらサイズのコンパクトなライト。吊り下げ用フックが付いているので、リュックやカバンのベルト部分にも装着できます。USBが付いているので、モバイルの充電もできる優れもの。電池残量インジケーターが付いているので、充電ができる状態かもわかるので、「充電してライトがつかなくなった」という心配もいらないですね。
4つの発光パネルを取り外せる多機能ライト!コールマン クアッドマルチパネルランタン
出典:Amazon
コールマンのクアッドLEDランタンの3代目「クアッドマルチパネルランタン」。デザインと機能性、使いやすさをUP。マグネット式になったことで、パネルの取り出しは片手にできます。戻すときもスライドさせるようにして収めます。