ツーリングテントの選び方&おすすめアイテム!バイクでキャンプを楽しもう

投稿日:2022年8月19日 | 最終更新日:2024年2月19日

目次

人数別おすすめのツーリングテント(続き)

本記事は一部にプロモーションを含みます

おすすめテントはまだまだあります。

2~3人向けおすすめツーリングテント

出典:Unsplash

ツーリングを複数人で楽しむなら2~3人向けのテントもおすすめです。ソロ向けに比べると若干サイズ感は大きくなってしまうものの、複数人用でもコンパクトに収納できるアイテムもあります。今回ご紹介する中からぜひお気に入りのテントを見つけてみてください。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)リベロツーリングテントUV

CAPTAIN STAGのリベロツーリングテントUVは2人用に設計されたアイテムで、収納サイズは約16cm×40cm、重量は約3.1kgとコンパクトさが魅力となっています。生地には紫外線を95%もカットできる「UV-PROTECTIONコーティング」を採用しており、夏のキャンプにもおすすめです。

インナーテントの上部に通気性と開放感を高めるために1mmメッシュ、さらにベンチレーションも装備されているため快適な過ごし方も可能です。価格もメーカー希望小売価格が税込み19,800円で、コスパの良いアイテムと言えます。

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Bears Rock(ベアーズロック)ハヤブサテント TS-201

Bears Rockのハヤブサテント TS-201は、設営は5~10分で完了できるほど簡単に設営できる使いやすいアイテムです。まずはインナーテントにフライシートを被せたら、四隅にあるバックルを留め、あとはテントを立たせてペグダウンすれば完成します。初心者だともう少し時間が掛かるかもしれませんが、それでも普通のテントより簡単に設営できます。

他にも、風雨に強いアルミのクロスフレーム構造やポリエステルタフタ(PU)を採用し、急な荒天時にも対応可能です。さらに害虫の侵入を防ぎつつ通気性も確保してくれるメッシュ素材が備わっています。収納時のサイズは20cm×45cmで本体重量は2.6kgです。

MSR(エムエスアール) エリクサー2

MSRのエリクサー2は、居住性が高くキャンプ初心者でも扱いやすいアイテムです。MSRから発売されているテントの中でも厚手の素材を採用していることで、耐久性にも優れたテントになっています。吊り下げフック式で設営がしやすいのもポイントです。

また、ギアが収納できるほどの広めの前室や小物を収納しておけるメッシュポケット、インナーテントの天井部にはギアポケットも装備されており、使い勝手の良いテントです。なお、収納サイズは17cm×51cm、総重量は約2.8kgとなっています。

QUECHUA(ケシュア)ワンタッチテント 2

出典:DECATHLON

QUECHUAのワンタッチテント2は、アウター生地に「FRESH&BLACK」という特許取得済みの素材を採用しているアイテムです。FRESH&BLACKを採用したことで遮光性・遮熱性に優れており、日中のキャンプにもおすすめです。収納時のサイズは20cm×59cmとコンパクトになりますが、重量は4.7kgと重めになっています。

設営・撤収が簡単に行えるようこちらも特許取得済みのEASYシステムが導入されています。EASYシステムはテントを広げた2つの紐を引っ張るだけで立ち上がり、あとはペグダウンすれば完了です。慣れればほとんど時間をかけずに設営することができます。

BUNDOK(バンドック)ツーリングテント UV

BUNDOKのツーリングテント UVは、約14cm×34cmの収納サイズで重量は約2.3kgと非常にコンパクトながら、機能性に優れたアイテムです。前後に荷物や靴なども置ける空間が確保でき、フライシートにはUV加工が施されているため紫外線予防も可能です。

また、インナーテントの上部はメッシュになっていて通気性にも優れています。1人だと設営が難しい場合もあるため、あまりテント設営に慣れていない方は2人以上で設営するようにしましょう。

DUNLOP(ダンロップ) コンパクトアルパインテント 2人用ロング

DUNLOPのコンパクトアルパインテントは、居住性が重視されて作られたアイテムです。本体とポールに分かれて収納するため、本体は直径15cm×25cm、ポールは直径9.5cm×43cmとなります。重量は約2.1kgと軽いものの荷物が2つに分かれる点は考慮しなくてはなりません。

ただし、機能性・耐久性は他のテントに比べても非常に優れています。一般的な山岳テント以上の強度を持つ「75DN」というポリエステル糸を採用していたり、45度のトラス構造を作ることで高い剛性を持ったりするなど、長く愛用できる仕様です。また、すべて生地は国産、国内工場での生産にするなどこだわり抜かれたテントになっています。

mont-bell(モンベル) ステラリッジテント2

mont-bellのステラリッジテント2は、オプションのアイテムを併用することでオールシーズン対応できるテントになります。本体には10デニールという薄さでありながら高い強度を誇る高強力ポリエステルを採用し、通気性も確保できる撥水加工が施されています。別売りのレインフライには軽量かつ保水されにくいナイロンが採用され、テント内に発生する結露や浸水も防げます。

ステラリッジテント2は収納する際に本体とポールの2つに分けて収納することになります。本体は直径約14.5cm×30cm、ポールは直径約5cm×41cmとコンパクトではあるものの、荷物が2つに分かれるのでバイクに載せる時に問題がないか確認しておきましょう。

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ツーリングテントと併せて持参したいおすすめタープ

出典:PIXTA

携帯性を重視してコンパクトなテントを選ぶとシングルウォール構造が選択肢に入りやすいですが、前室がないというデメリットもあります。しかし、タープを併せて活用すれば前室のようなスペースも確保できますし、アイテムによってはバイクも置けるほどの広いスペースを作ることも可能です。続いて、ツーリングにおすすめのタープをご紹介していきましょう。

HILLEBERG(ヒルバーグ) TARP10 XP

出典:Amazon

HILLBERGのTARP10XPは、展開サイズは3m×3.5mと大きめですが収納すると23cm×26.5cmにまで小さくできるタープです。展開サイズが大きいため、タープの下にテントとバイクを収めることも可能です。

トレッキングポールやパドル、木の枝を活用して設営することも可能ですし、樹木から吊り下げて使用することもできます。様々な活用法ができるアイテムです。

Coleman(コールマン) ヘキサライトⅡ

ColemanのヘキサライトⅡも展開した時のサイズは大きいのに、収納すると直径約17cm×43cmと高い収納性を誇るタープです。ポールは耐風性が高くなるよう極太ポールを採用しており、さらにランタンフックも備わっています。

ツーリングドームとセットで利用すれば利便性もより向上します。ただし、重量は約4.7kgと重めなのでバイクに載せる際は注意してください。

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UNIFLAME(ユニフレーム) REVOタープ<solo>TAN

UNIFLAMEのREVOタープ<solo>TANは、ソロキャンプにおすすめのタープです。収納時のサイズは約15cm×40cmとコンパクトで、重量も幕体のみではありますが約1.1kgまでに収まっています。

素材にはポリエステルタフタ150Dを採用しており、耐水圧は1,800mm以上と雨が降っても十分耐えられる強度を持っています。また、UVカットコーティングも施されているため、夏場の使用にもおすすめです。

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MSR(エムエスアール) スルーハイカー100ウィング

MSRのスルーハイカー100ウィングは、2~3人向けのタープで軽量・コンパクトを重視して作られました。総重量は570gしかなく、収納時のサイズも10×23cmとなっています。

エクストリームシールドシステムを採用することで、これまでのコーティングよりも約3倍長持ちするようになりました。ただし専用ポールは備わっていないため、別途トレッキングポールを購入する必要があります。

DOD(ディーオーディー) ライダーズコンフォートタープ

DODのライダーズコンフォートタープは、グラスファイバーポールを開口部に挿入することで広々とした空間を確保できる仕様のアイテムです。ツーリング時にも持ち運びしやすいように5本継のアルマイトポールを採用し、収納バッグに詰めると直径約14cm×48cmにまで収められます。

耐水圧は3,000mmまで耐えられ、UPF50+で紫外線もしっかりと遮り、快適な空間を保てます。バイクも収納できるほどのサイズ感となっているのも嬉しいポイントです。

ツーリングテントを探してみましょう

出典:PIXTA

今回はツーリングテントの選び方からおすすめ商品、さらにテントと併せたいタープまでご紹介してきました。ツーリング時は持ち運びを意識しコンパクトさを重視した方が良いのですが、それだけを気にかけても居住性が低くなり快適なキャンプにはならない可能性もあります。コンパクトでなおかつ快適な空間も確保できるテントを選んでみてください。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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