【BAREBONES】フォールディングピクニックナイフ|1本で3役こなす優れもの

本記事は一部にプロモーションを含みます

こんにちは、今年も暇ができたらキャンプ三昧の【hide.8.atu】です。
今回皆さんにご紹介させていただく商品は、BAREBONES(ベアボーンズ)のフォールディングピクニックナイフです。

最近、ベアボーンズさんのアイテムにはまっていまして、以前もビンテージフラッシュライトを紹介させていただいたのですが、まだまだオシャレなギアがありました。

私は、キャンプに行くとき数日前からワクワクして荷造りを始めるのですが、毎回何かしら忘れ物をしてしまいます。
忘れた回数が1番多かったのは、ワインのコルク抜きです。
キャンプの時に飲むお酒が大好きで、ビールや焼酎、日本酒、ワインとその時のメンバーや料理によってさまざまな種類のお酒を準備します。
そこで毎回忘れてしまうのが、このコルク抜きなんです。

忘れたからには仕方ない、とは諦めきれずに、周りのキャンパーさんへお声かけ。
「コルク抜き貸してください」と数か所徘徊して感じるのが、キャンパーの皆さんの優しさ。
知らない人でも少しのきっかけで仲良くなります。

そんな楽しみもあるのですが、やっぱり自分でコルクを抜いて気持ちよくワインを飲みたいと思い、今回このフォールディングピクニックナイフを購入しましたので紹介させていただきます。

商品概要

詳細
サイズ全長 243.75mm
刃渡り 106.48mm
素材ブレード
ステンレス(50Cr15Mov)

持ち手
重量204g
価格7,040円(税込)
商品ページBAREBONES

コルク抜きだけでなく、ナイフ、栓抜きとして3つの役割をこなす便利さに惚れ込んで購入しました。

本体持ち手部分には、3mm程の小さな穴が開いているので、パラコード等を結んでおくことも可能です。
そうすることでランタンスタンドやハンギングラックにかけておくこともできます。
あまりにお洒落で存在感があるので、見せびらかしたくなるかも。

ナイフ・コルク抜き・栓抜き 3つの用途

3つの用途で使えるフォールディングピクニックナイフ。
機能を1つずつ確認してみます。

ナイフ

4インチの半鋸歯状の刃が付いたナイフになります。
まずは、何といってもビジュアルがたまりません。

持ち手の部分は、木目がしっかりとした滑らかな質感の木が使われており、クラシックな雰囲気があります。
また、とても握りやすく手にしっくりときます。

ステンレスの刃にはBAREBONESの刻印があり、シャープかつお洒落。
刃の厚さは3mm程で、私が使用しているモーラナイフとオピネルの間ぐらいだと思います。

コルク抜き

コルク抜き単体だと毎回忘れるし、すぐに紛失してしまうのですが、ナイフと一体になったら存在感は抜群です。
どこかへ行ってしまう不安も解消できます。

スクリューのサイズ的には、一般のコルク抜きとほとんど同じぐらいに感じました。

持ち手がナイフのグリップに当たるため、大きく力を込めて回しやすい印象です。
持ち方を変えても、この木の部分が握りやすくて手になじむんだよなぁ。
ぎゅっと握ったときのサイズ、程よい重量感がたまりません。

栓抜き

今回のキャンプでは使用しなかったのですが、忘れた頃に出番がやってくる部分だと思います。
そして、その瞬間に間違いなく「栓抜きある?」「誰も持ってないよ」と声が聞こえていることでしょう。
備えあれば憂いなしですね。

実際、ほとんど出番のない栓抜きを毎回準備して持っていく方はあまりいないと思いますので、他のツールと一体化しているのはとても便利です。
しかし今後は、この栓抜きを使いたいがために、瓶の飲み物をチョイスすることになるかもしれません。

実際に使用してみました

ちゃんと使えるか検証です!

ナイフを使ってみた

この日は、毎回のごとくステーキ肉を焼いてみましたので、ナイフの切れ味を確認するいい機会でした。

あまり力を入れずにスーッと切れますねぇ。
決して値段の高い良い肉だったからではありませんよ。
むしろ、スーパーで半額になっていた安いお肉だったのに。
切れ味最高です。

私は料理の際は、オピネルの#8やモーラナイフを使っていましたが、フォールディングピクニックナイフはまさかのスタメン候補となりました。
次回から、モーラナイフにはバトニングなどで活躍してもらいます。

コルク抜きを使ってみようとした

今回のキャンプで一番やりたかったことが、このフォールディングピクニックナイフのコルク抜きの機能を試すことだったんですが…

見て通り、コンビニで買える最近の1,000円以下のお手頃ワインは、コルクが付いてないんですよ。
「便利ですよね、って、コルク抜きを使えないじゃないか…」と少し凹みましたが、ワインはおいしくいただきました。

しかし、そこに置いてあるだけでも画になる存在。
かっこいいな。

コルク抜きを使ってみた

ということで、自宅にちょうどあったワインで試してみようと思います。

コルク中央に先端を垂直に差し込み、スクリューを回転させながらまっすぐ根元までねじ込みます。
その後、下に出したステンレスの部分を瓶の口に固定し、ハンドル部分をゆっくり持ち上げるとテコの原理でコルクが上へ抜けます。
最後は手でしっかり持って引き抜いてあげると完了です。
その後は、おいしくワインをいただきました。

これから使う栓抜き

こういったコロナビールのような瓶の飲物のときは、第三の機能である栓抜きが活躍します。
よくクーラーボックスに栓抜きが付いているものも見かけますが、それではなかなか気軽に運べません。
「栓抜きあるよ」と素早くスマートに貸してあげられると格好いいですよね。
皆さんの株も上がること間違いないでしょう。

私がキャンプ中に栓抜きが必要になったのは、過去にこのコロナビールを飲んだ一度きりでした。
フォールディングピクニックナイフの栓抜き機能には、いつか急に出番がやってくるはずです!

使用後の戻し方

栓抜きはそのままの状態で大丈夫で、コルク抜きも折りたたむだけで大丈夫です。

しかし、ナイフに関してはロック機能が付いているため、折りたたむ際に持ち手中央のステンレス部分を左に寄せて、ロックを解除した状態で折りたたむ必要があります。

ナイフの刃を内側に折りたたむので、誤って手を切らないように注意してください。

ピクニックやキャンプのお供に是非!

1本で3役こなすナイフですが、焚き火をする際のバトニング等には向いていないと思います。
しかし、機能面では調理に使用できて、困ったときのコルク抜きや栓抜きの便利な機能が備わっています。デザインも非常に上品で、きっとお気に入りのアイテムになるはずです。

優れたフォールディングピクニックナイフが、ピクニックだけでなくキャンプの大事なお供として、皆さんのお役に立てばいいなと思っています。

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ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、グループキャンプを中心に焚き火をこよなく愛し、自然に触れ豊かな心を育成中!

資格 JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー

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