槙塚鉄工所の無骨アイテム「TAKIBISM FRYING PAN DISH(タキビズムフライパンディッシュ)」は調理器具でありお皿でもある

本記事は一部にプロモーションを含みます

近年のアウトドアブームのおかげで、百均でもキャンプグッズが揃う時代になりましたが、コスパだけでなく自分のこだわりギアを集めたくなることもありますよね。

キャンプでお気に入りのアイテムを使えば、楽しさも倍増します。今回はキャンプの醍醐味のひとつである「料理」のタイミングで大活躍する、無骨で実用性のあるアイテム「槙塚鉄工所 TAKIBISM FRYING PAN DISH(タキビズムフライパンディッシュ)」を紹介します!

槙塚鉄工所とは

出典:槙塚鉄工所

香川県に拠点を置き、鉄製のアイテムを製造している槙塚鉄工所。創業から40年以上の歴史があり、建物の階段・手すりから、家具や焚き火グッズまで幅広いアイテムを世に送り出しています。
ネット販売はUPIのオンラインストアで取り扱いがあります。(UPIの実店舗は、関東圏では表参道・鎌倉、関西は京都にあります。)

槙塚鉄工所ホームページ(Steel Factory)
UPIオンラインストア TAKIBISM

槙塚鉄工所 TAKIBISM FRYING PAN DISH(フライパンディッシュ)のスペック

槙塚鉄工所 TAKIBISM FRYING PAN DISH(中)

出典:槙塚鉄工所

内容:皿(中)×1 他のサイズもあり
素材:鉄
サイズ:直径 約22.5~23cm
※ハンドメイドのため誤差あり
重量:約525g
製造元:槙塚鉄工所
参考価格:4,400円(税込)
商品ページSteel Factory
販売ページTAKIBISM FRYING PAN DISH MEDIUM / タキビズム フライパンディッシュ 中

キャンプで料理する時は、調理する為の鍋類、料理を盛り付けるお皿、その他カトラリーが必要になります。人数が増えたり、スタッキングできないものがあると荷物も増えてしまいます。

ご紹介する「フライパンディッシュ」はその名の通り、フライパンとして直火で使えますし、取っ手が取れるのでそのまま卓上にお皿として置くことができます。

使用感

フライパンディッシュを購入すると、蝋引き紙に包んでもらえます。蠟引き紙は防水性があり通常の紙よりも丈夫ですので、使用後はこの紙に包んで保管しておくのがおすすめです。

写真では伝わりにくいですが、職人の方の手作りなので、一つ一つ色味や模様が異なります。

裏面には「TAKIBISM(タキビズム)」の刻印が入っています。

フライパンディッシュには専用の取っ手「ディッシュハンドル」が別売で販売されていますが、取っ手部分だけで5,000円超えとなっています。フライパンより高価だったので、代用品を探した結果、ニトリの鉄板焼きに付属しているハンドルを使用しています。

槙塚鉄工所「ディッシュハンドル」
ニトリ「木台・ハンドル付きステーキ皿」

きれいにハマりますし、ハンドルが短いためお皿を支える安定感もあります。

キャンプ場で焼きそばを作ってみました。私が購入したのはフライパンディッシュ(中)ですが、一般的な焼きそば1人前がちょうど作れるサイズ感です。

フライパンディッシュのオススメポイント

出典:UPI

フライパンディッシュの「お皿と調理器具を兼ねている」以外のオススメポイントを2点ご紹介します。

ハンドルが取り外せる

キャンプ場ではテーブル(置けるスペース)が限られているので、調理器具と料理皿の役割を同時に果たしてくれるのは好都合。また、ハンドル部分が飛び出していたりしないことで収納時の煩わしさも少ないです。このように合理的なアイテムは重宝しますよね。

とにかくかっこいい

黒く光沢のあるギアで、シンプルなデザイン。使用するほど味が出てくる、男心をくすぐるような無骨なアイテムです。見ていても楽しいアイテムですし、長期に渡って使い続けられるアイテムだと思います。

手入れ方法

購入時はシーズニングされているので、そのまますぐ利用することができます。使用後は水気を取った後、火にかけてしっかり水分を飛ばしておくと錆びずに保管できます。また定期的にシーズニングを実施することで、より良い状態でフライパンを使用することができます。

※「シーズニングって何?」という方はこちら
鉄鍋のシーズニングの過程を解説しているTAKIBI記事

まとめ

各メーカーからクッカーセットが販売されていて、利便性とコストパフォーマンスが良い物が普及しています。一方、直火で使うと黒く変色してしまったりすることもあります。キャンプをする為の準備として、調理器具の優先順位は決して高くありませんが、フライパンディッシュはワンランク上のキャンプギアとして実用性十分のアイテムです。

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この記事を書いた人 TK

アウトドアライフを日常に。若者キャンパーですが、役立つ情報を提供したい今日この頃。キャンプの楽しさはアイテム選びから。

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