幅広い年代が楽しめるロースタイルキャンプ!おすすめのアイテム10選

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キャンプが流行している今、初心者でも楽しめるグッズやアイテムがたくさん登場しています。
そんな中、年代関係なく楽しめるロースタイルキャンプはご存知でしょうか?
流行するキャンプの中でも特に人気急上昇中のキャンプスタイルです。

今回は、ロースタイルキャンプの特徴やメリット・デメリット、おすすめのアイテムなどをご紹介します。あまりキャンプをしたことがないという初心者はもちろん、いつもとは一味違ったキャンプをしたいという方も必見です。

ロースタイルキャンプとは?

出典:PIXTA

ロースタイルキャンプとは、低いテーブルや地面と座面が近いイスで過ごすキャンプを言います。
目線を下に持ってくることで、まるで自然と一体になるような体験ができるのが特徴です。

キャンプで最も長い時間を過ごすのが、リビングにあたるテーブルやイスを設置した場所です。ロースタイルであれば焚き火台に薪をくべやすいので、のんびりと火を愛でながら過ごすことができます。

また、ロースタイルで使うテーブルやイスは折り畳み式で軽量なものが多いため、設営や撤収も楽です。そのため、時間短縮にもなるほか、「荷物が多くて大変…」といった悩みも解決できるでしょう。

ロースタイルキャンプのメリット

・荷物の軽減
・自然が感じられる
・オシャレ
・子連れやペット連れも楽しみやすい

などが挙げられます。

荷物軽減

ロースタイルキャンプに欠かせないローテーブルやローチェアは折りたたみ式でコンパクトなものが多いため、荷物軽減につながります。

自然が感じられてオシャレ

目線が低くなることで空をより高く感じ、開放的な雰囲気を楽しむことができます。
最近ではロースタイルキャンプ用の様々なギアが販売されているため、自分好みのギアを揃えてオシャレなオリジナルサイトを作れる点も魅力です。

子連れやペット連れに適している

高さのあるハイチェアに子供が座る場合、地面に足がつかないため、転倒のリスクが高まります。
しかし、ロースタイルであればその危険性が低くなるので、親御さんも安心して過ごすことができます。また、ロースタイルであればペットとの距離感が近くなるため、よりスキンシップを図ることができます。

ロースタイルキャンプのデメリット

ロースタイルキャンプには多くのメリットがありますが、デメリットも事前に理解しておく必要があります。

・動くのが面倒になる
・料理しにくい

などです。具体的に紹介していきましょう。

動くのが面倒になる

ロースタイルのデメリットとして1番に挙げられるのが、立ち上がりが面倒になるという点です。
座面が低いため、特に体が大きい大人では立ったり座ったりするのが大変になります。

また、低いイスの場合は腰が沈んでしまうので、人によっては腰痛の原因になる可能性もあるので注意が必要です。腰が痛くならないよう、座面と背面が腰回りにしっかりフィットするか?などを確認して選ぶようにしてください。

料理しにくい

ロースタイルキャンプはリラックスできるという点が重視されているので、食材のカットといった下ごしらえはやりにくいです。
そのため、ロースタイルで料理する場合は、簡単な調理で済むようなレシピがおすすめです。

ロースタイルキャンプにおすすめのアイテム10選

出典:Unsplash

アウトドア用・キャンプ用として販売されているアイテムは多種多様なものが展開されていますが、ロースタイルに適したアイテムにはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、中でもおすすめのアイテムを10個紹介していきます。

Snow Peak(スノーピーク) ラウンジクッション

スノーピークのラウンジクッションは、8号帆布・ウレタンフォームとEPEの中綿でしっかりした材質が特徴のクッションです。地下に置いてフラットな状態で使用するのはもちろん、2つ折りにして枕としての使用も可能な2Way仕様です。

カラーはくすみがかったグリーンとオレンジの2色展開で、自然に溶け込む色合いも人気となっています。
テント内ではお座敷スタイルで使用できるほか、ローチェアに敷くクッションとしても。

Snow Peak(スノーピーク) キャンピングマット2.5w

6.2cmの極厚マットで、寝返りを打っても体が痛くなりにくいワイドモデルとなっています。軽量ウレタンを使用しており、畳めばコンパクトになるので持ち運びも楽です。

バルブシステムを採用しているので、空気の出し入れも軽い力で簡単にできます。複数枚あれば左右のベルクロを使用して連結可能なので、家族連れで大きなマットが良いという方にもおすすめです。
ローコットに敷けばフカフカのベッドとして、日中はベンチとして活用しても良いですね。

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Snow Peak(スノーピーク) ワンアクションちゃぶ台

ワンアクションちゃぶ台は、その名の通りワンアクションで出すことができるちゃぶ台です。
天板を開くだけの簡単組み立てが特徴。天板は竹集成材できており、木目のデザインもオシャレです。収納時には厚さ5cmとコンパクトになるほか、収納袋付きで持ち運びにも便利です。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSクラシックスFDパークテーブル

CSクラシックスFDパークテーブルは暖かみのある天然木が特徴です。幅44×奥行き30×高さ20cmとコンパクトなテーブルなので、ロースタイルキャンプはもちろん、室内で使用するのにも適したアイテムです。重量は1.5kgと軽く、女性でも気軽に持ち運ぶことができます。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSクラシックス ヘキサセンターテーブル

ワンポールテントの中心ポールを囲んで使用できるテーブルです。大型なので、大人数や家族連れにも使用しやすく、コンパクトに収納できる点も特徴です。
天板・脚部は天然木化粧合板でできており、あたたかみの感じられる風合いがキャンプにピッタリです。また、別売りの「CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット」と組み合わせることでさらに大きなテーブルとして活用できます。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) マーベル アウトドアテーブル

合板とアルミ脚の軽くて丈夫なアウトドアテーブルで、コミック調のマーベルキャラクターのデザインが特徴です。ワンアクションで簡単に組み立て可能なほか、収納もしやすく手軽に使用できます。テーブルの大きさは約幅56×奥行き34×高さ24cmで、キャンプだけでなく様々な用途で使用できます。

Coleman(コールマン) ナチュラルモザイクミニテーブルプラス

コールマンのナチュラルモザイクミニテーブルプラスは、折りたたみ式のミニテーブルで、オシャレなモザイクデザインが特徴です。天板には抗菌加工が施されており、キャンプやピクニックに適した仕様になっています。

脚を広げると自動的にロックがかかる仕組みになっているため、小さな子ども連れでの使用も安心です。
テーブルを逆さにすればロックが解除されるので、収納や持ち運びも簡単です。テーブルの大きさは約幅53×奥行き23×高さ40cmで1~2人程度の少人数向けとなっています。

Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル

強度のあるアルミニウム素材の丈夫なテーブルです。
使用時には、約幅112×奥行き70×高さ70cmと高さがありますが、脚部で高さ調節が可能で、高さ30cmまで下げることができます。
ハイスタイルにもロースタイルにも対応しているため、その時の気分で脚の高さを調節できます。また、天板はクルッと巻いてコンパクトになるので、収納時には場所も取らず、軽量なので持ち運びにも便利です。

DOD ソトメシンガーZ

ソロキャンプの調理に最適なソトメシンガーは、2つのバーナーを使用して2口コンロとして使用でき、収納時には約幅23×奥行き48×高さ4cmというコンパクトさが特徴です。

もちろん、シングルバーナーでシステムキッチンとして使用することもでき、ギアで高さも調整できるので、自分に合わせたスタイルでの活用を可能にします。

尾上製作所 マルチスタンド

尾上製作所のマルチスタンドは、直火可能なので焚き火台の上にそのまま置いて料理・調理ができます。鉄でできているので丈夫です。また、足を広げてローテーブルとしても使用可能なほか、別売りのマルチファイヤーテーブルと接続して大きくすることもできます。

天板のサイズは約幅34×奥行き34×高さ27cmです。高さが27cmあるので、焚火台を下に置いても安心です。

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ロースタイルキャンプにおすすめしたいアイテムに関するまとめ

出典:PIXTA

座って足を伸ばして、ゆったりとしながらキャンプを楽しめるロースタイルキャンプはリラックス効果絶大です。まるでリビングにいるかのようなくつろぎの時間を満喫したい方に、ロースタイルキャンプはおすすめです。

今回はロースタイルキャンプにおすすめしたいアイテムをいくつか紹介してきました。ロースタイルキャンプは、上述したように地面から低い所で過ごす分、立ったり座ったりと動くのが面倒で料理などの作業がしにくいというデメリットもあります。
しかし、チェアとテーブルの高さを合わせたり、簡単なレシピにするなどの工夫をすれば、そういったデメリットも解決することができます。

紹介したアイテムを参考にしつつ、自分にピッタリのグッズでロースタイルキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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