キャンプで手料理!おすすめのフライパン10選

投稿日:2021年7月26日 | 最終更新日:2021年8月18日

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キャンプの楽しみの1つであるキャンプ飯。
キャンプ飯は自然の中で食べることもあって、普段の生活で食べるご飯より美味しく感じますよね。
キャンプで料理を作るためには、ガスコンロやフライパン、鍋、ケトルなどが必要になります。

今回は、その中でもキャンプ飯を作るのに欠かせないアイテムの1つであるフライパンをご紹介します。
選び方やおすすめの商品を紹介していくので、これからキャンプを始めたいと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね!

キャンプで使うフライパンの選び方

出典:PIXTA

キャンプで使うフライパンを選ぶ時、「どのポイントを押さえておくべきなのかイマイチ分からない」という人もいるでしょう。
そこでまずは、キャンプで使うフライパンの選び方から解説していきます!
選び方を知っておくと、キャンプで使いやすいフライパンを見つけやすくなりますよ。

どのような素材でできているか

1つ目にチェックしたいのは、どのような素材でできているかという点です。
フライパンには、アルミ製、チタン製、ステンレス製、鉄製があります。それぞれの特徴を知っておくと選びやすいですよ。

アルミ製のフライパンは、軽くて熱伝導率が高いのが特徴です。しかし、表面のコーティングが剥がれてしまうと焦げ付きが目立つようになるので要注意です。

チタン製のフライパンも、アルミと同じく軽量です。しかし、耐久性は鉄より高く丈夫。熱にも強いため、焚き火で直火使用することも可能です。

ステンレス製のフライパンは耐久性が高く、サビにも強いのが特徴です。
ただ、焦げ付きやすいため、扱いにはコツが必要となります。

鉄製のフライパンは耐久性の高さはもちろんのこと、熱にも強いのが特徴。強火で調理する野菜炒めやチャーハンなども作りやすいです。

フタはあるか

2つ目にチェックしたいのは、フタの有無です。フライパンは製品によってフタがないものもあります。そのため、購入する際にフタの有無は確認しておくようにしましょう!

似たような素材を使っているものなら、フタとして代用することもできます。しかし、純正のフタを使った方がサイズもぴったりで使いやすいため、調理しやすくなります。よくチェックしておきましょう。

サイズはどのくらいか

3つ目にチェックしたいのは、サイズはどのくらいかという点です。
キャンプはキッチン用品以外にもテントやテーブルなど様々な道具を運ばなければいけません。そのため、サイズ感はとても重要になるのです。

フライパンは本体だけではなく柄もあるので、持ち運びに使用するカバンやボックスの大きさに合わせて選ぶ必要があります。
中には、柄を取り外せたり、折りたためるタイプもあるので、収納スペースが少ない場合はよく確認しましょう。
ソロキャンプで荷物を軽量化したいなら、軽い素材でできたアルミやチタン製のフライパンを選ぶのがおすすめです。

キャンプで使いたい!おすすめのフライパン10選

出典:PIXTA

各メーカーは、キャンプに最適なフライパンを多数販売しています。
続いては、キャンプで使いたいおすすめのフライパンをピックアップして紹介していきますね!

Snow Peak(スノーピーク) アルミパーソナルクッカーセット

Snow Peak(スノーピーク) のアルミパーソナルクッカーセットは、クッカーが2つ、フライパンとして使えるフタが2つセットになっている使い勝手の良いアイテムです。
アウトドアブランドして知名度が高いスノーピークの製品なので、安心して使用できます。また、スタッキングすればコンパクトにまとめられるため、持ち運びしやすいのも嬉しいポイント。

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Snow Peak(スノーピーク) コロダッチオーバル

Snow Peak(スノーピーク) のコロダッチオーバルは、鍋とフライパンの機能を備えたアイテムです。
蓋の裏側は肉や野菜を焼くのに最適な3mm厚のリブ加工を施しているため、フライパンとして使用可能。鍋はスープや煮込み料理のほか、ご飯を炊くこともできる汎用性の高さが魅力です。

コロダッチオーブンを使用したレビュー記事はこちら!
【Snow Peak(スノーピーク)】コロダッチオーバルがあればキャンプごはんがもっと手軽に楽しくなる!

trangia(トランギア) ノンスティックフライパン

trangia(トランギア) のノンスティックフライパンは、直径29cmと大きめのフライパン。
サイズが大きくなるとその分重くなってしまいそうですが、これはわずか350gしかありません。荷物としてかさばってしまいそうですが、持ち運びは苦にならないですね。
また、フライパンの柄が取り外せるため、調理してそのまま器として使用することも可能。ファミキャンで大皿料理として使用すれば盛り上がること間違いなしです。

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JETBOIL(ジェットボイル) サミットスキレット

JETBOIL(ジェットボイル)のサミットスキレットは、少量の燃料で料理ができるアウトドア用バーナーを生み出したメーカーが手掛けたフライパンです。そのため、JETBOILのバーナーを愛用しているという人に最適なアイテムだと言えますね!

サミットスキレットは熱が均等に全体へ伝わるようにするため、底が厚くなっています。そのため焼きムラを防ぎやすいので、初心者の方でも安心して扱えるようになっています。
耐久性や耐熱性にも優れており、持ち手は折り返せるようになっているので、コンパクトに収納することも可能…!コンパクトになれば持ち運びもしやすいので、ソロキャンプで荷物を少なく、小型化にしたい時も重宝します。

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PRIMUS(プリムス) フライパン

PRIMUS(プリムス)のフライパンは、ピカピカと光り輝く見た目が印象的なアイテムです。
燃焼器具や輸入アウトドア用品の製造・販売を行っているPRIMUSのフライパンはキャンパーの間でとても人気。

耐久性の高いステンレス製となっており、熱に強くお手入れも簡単です。
また、ハンドル部分は折りたためるようになっているので、収納時はとてもコンパクトになります。

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ニトリ スキレット

ニトリのスキレットは499円(税込)で購入できるコスパの高いアイテムです。
アウトドアメーカーでもスキレットは販売していますが、手軽に始めてみたいならまずはこれで十分!お手入れをしっかり行えば長く愛用できます。

保温力があるので、スキレットをそのまま器にすれば料理が冷めにくく、最後まで美味しい食事を楽しめます。
また、スキレットを使った料理は見栄えも良いため、SNS投稿する方にもおすすめです。
スキレットはハンバーグやステーキなどのガッツリ系から、ホットケーキやダッチベイビーといったスイーツ系も作れるので、食事だけではなくおやつタイムにも重宝します。

UNIFLAME(ユニフレーム) 山フライパン

UNIFLAME(ユニフレーム)の山フライパンは、かなり小型ではありますが、使い勝手の良さから人気アイテムになっています。登山やソロキャンプのように荷物を少なく、軽量化したいといった場面でも役立つアイテムになります。

フライパンですが深めになっているので、お湯を沸かすのにも最適。炒めものからレトルトカレーの湯煎、スープなどもこれ一つで対応できます。

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Bush Craft(ブッシュクラフト) たき火フライパン

Bush Craft(ブッシュクラフト)のたき火フライパンは、鉄製のフライパンですが薄いので持ち運びしやすくなっています。
フライパンの柄部分は同梱されていないので、自分で木を削り、作る必要があります。

キャンプは自分たちで色々な物を作り出すのも醍醐味の1つです。そのため、どのような持ち手にするか考えることも楽しめれば、より充実した時間になること間違いありません。

LODGE(ロッジ) スキレット

LODGE(ロッジ)のスキレットは、専用のフタ(別売り)があるのでじっくりと時間をかけて料理をしたい時におすすめです。
ダッチオーブンのようにゆっくりと加熱することが可能なので、ちょっとした煮込みや野菜の無水調理もできます。

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中尾アルミ製作所 キングパン

中尾アルミ製作所のキングパンは、鉄フライパン好きからプロの料理人まで様々な層から信頼を得るフライパンです。
手入れをすればするほど味が出てくるので、経年変化も楽しみたいところ。

サイズ展開が豊富なので、ソロ〜ファミリー・グループまで様々な用途に合わせて選ぶことができます。専用のフタは別売りとなっていますが、「料理の幅を増やしたい!」という方は購入をおすすめします。

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キャンプにおすすめのフライパンに関するまとめ

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キャンプ飯のバリエーションを増やすには、使い勝手のいいフライパンを用意しておくのがおすすめです。

素材や製品によってサイズ感や重さが異なるので、どれが自分自身のスタイルに合っているか吟味してみてください!どれにしようか迷ったら、ぜひ今回紹介したアイテムを視野に入れて考えてみてくださいね。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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