【Coleman(コールマン)】ハンギングドライネットⅡで乾燥と収納を同時に実現!

投稿日:2021年7月8日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

キャンプやアウトドアでの活動で、食器やキッチン用品の洗い物をした後、干す場所がなくて困ったり、翌朝片付けをするときに食器がまだ濡れていてキッチンペーパーで拭かねばならず手間取ってしまったりしたことはありませんか?

そんなときに1つ持っておくと便利なのが、今回ご紹介するColeman(コールマン)のハンギングドライネットです。乾燥の他、収納もできるのが便利な点です。

もちろん、吊るせるドライネットは100均にもあるのですが、折りたたみが効かずかさばったり、ネットの開口部が狭くて大きなクッカーが入らなかったり、また収納場所は数段欲しいのに1〜2段しかなかったりと、あまり機能的ではないものも多くあります。

今回ご紹介するコールマンのハンギングドライネットIIは、持ち運びも便利で、様々な利点がある非常に機能的なドライネットとなっています。さらにコスパも高いので、手に入れやすいのも魅力的。そんなハンギングドライネットについて、キャンプでの筆者の使用経験談も交えながら、ご紹介していきたいと思います。

Coleman(コールマン) ハンギングドライネットII商品概要

サイズ
【使用時】直径(底)32cm×高さ80cm    
【収納時】直径15cm×幅8cm
重量:180g
材質:ポリエステル、スチール、ステンレス
参考価格:1,780円(税込)

公式サイト
グリーン https://ec.coleman.co.jp/item/2000026811.html
ブルー  https://ec.coleman.co.jp/item/2000026813.html

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2021年6月現在、コールマンの公式ウェブサイトで検索できるのは、グリーン(ファスナーはレッド)とブルー(ファスナーはパープル)の2色ですが、ネットで探してみるとレッドもあるようです。どの色も落ち着いた色なので、目立ちすぎず他のギアーとも馴染みやすいおしゃれなドライネットとなっています。

筆者が購入したのは、グリーンのドライネット

食器や調理器具の乾燥にぴったり!

収納時には手のひらに載るほどのコンパクトなドライネット。付属ケースから出して広げると、間仕切りのあるネットが出現します。とんがった形のネットは、上から下まで開けられるファスナーが付いているほか、上部には吊り下げに便利なフックが付いています。

キャンプへ行った際、炊事場のどこかに吊り下げることができる場所があれば、洗い上げたものをそのまますぐにドライネットに入れればいいので、清潔で持ち運びもラクラクです。タープやランタンポール、前室などに吊り下げておけば、水気を拭く手間も省けますよね。

実際に炊事場で吊り下げて使用。洗い物もはかどります。

収納棚としての機能

ネットファスナーの開け閉めは、上から下まで全開になるため、食器等の出し入れがしやすい構造となっています。また、ドライネットは4つの仕切りに分かれているので、食器や食品を分類して収納しておくことも可能です。

私はキャンプに出かけた時に、お酒のおつまみにするナッツやスナックの他、翌朝、朝食で使用するコーヒーフィルターやコーヒードリッパー一式を一番上の箇所に入れておきます。

上から2番目と3番目の箇所には、キャンプ場の炊事場で洗い上げたマグやお皿、クッカーなど高さのあるものを収納し、翌朝まで乾燥させます。

一番下の部分は、洗い上げた細長いカトラリーや箸、焚き火で使用したグリル串などをまとめて置いておきます。ドライネットがあれば、キッチン周りの小物が多くて探し物にあたふたする必要もありません。

キャンプ使用時、タープポールに吊り下げたドライネット

折りたたみ式で持ち運びもかさばらない!

コールマンのドライネットはファスナーが持ち手の方についています。使用時は、ケースのファスナーを開けて、折りたたまれたドライネットを取り出します。その際、自分の手で広げる前にケースから出た反動で勢いよく開くことがあるので、周囲への注意が必要です。

片手サイズのコンパクト収納

また、使用後は8の字を描くようにして折りたたむのですが、力強くぎゅっと曲げながら収納することになります。慣れないうちは「針金が壊れそう…」と心配になりますが、問題ありませんのでご安心ください。ケースに収まれば、手乗りサイズでコンパクトになります。

収納の仕方

まとめ

今回は1つあれば乾燥・収納が同時に行える便利なアイテム「コールマン ハンギングドライネット」をご紹介しました。

「使い方の工夫で、2つ以上の使い道・機能があるキャンプギア選び」を心がければ、荷物の量が減り、設営・撤収もスムーズに行うことができるので時間を有効活用することができます。

そういった意味でいうと、マルチな機能を発揮するハンギングドライネットは、快適なキャンプを過ごす上で非常に便利なアイテムと言えるでしょう。

また、干物や野菜・果物干しを作ることもできるので、キャンプ以外にも活用が可能です。

快適なキャンプを過ごすための一要素として、ハンギングドライネットはおすすめです。

場合によってはキャンプで使わないときには、家庭で使ってもいいかもしれませんね
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北欧フィンランド仕込みのアウトドア・ウーマン。My Passion= 湖畔/焚き火/料理/サウナ。島根出身、東京在住。

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