【キャンプギアDIY】自作でギア作ってみませんか?「ローチェア、サイドテーブル編」

投稿日:2018年11月28日 | 最終更新日:2021年8月17日

本記事は一部にプロモーションを含みます

いよいよ、今年もあと1ヵ月となりました。私自身も今年のキャンプは終わりかなという感じですが、来年に向けて新たに加えたいギアを思い浮かべ年末を迎えております。そしてこの季節は、自作ギアにチャレンジする格好の季節でもあります。ということで自作ギアについてお伝えをしていきたいと考えておりますが、前回は、自作でギア作ってみませんか-第1弾 まずは手頃な小さいものから作ってみましょう「調味料BOX、調理器具BOX」ということで、「まずは手頃なギアを作ってみましょう」というご提案をさせていただきました。

今回は、「自分のキャンプスタイルに合わせたギアを作ってみましょう」として「ローチェア、サイドテーブル」をお伝えさせていただきます。

まずは、ギアを考える前に「キャンプスタイル」について少し考えてみたいと思います。キャンプスタイルに関しては、さまざまな切り口があると思いますが、高さの違いからスタイルを考えてみたいと思います。一般的に高さの違いからくるスタイルは、「ハイスタイル」「ロースタイル」があります。

自分のスタイルを定める

キャンプを経験していくうちに、自分や家族にとって合ったスタイルが決まってきます。私の場合、子供の小さかったキャンプ3年目までは、子供が食事などをしやすい「ハイスタイル」でキャンプをしてきました。その後、よりゆったりとくつろげる「ロースタイル」に移行してきました。

ハイスタイル(キャンプ歴3年目まで)

私のお場合、写真のように3年目までは、子供が小さく、食事がしやすい姿勢を保つことができるハイスタイルでキャンプを実施していました。テーブルはスノーピークのワンアクションテーブルで、テーブル高66cmの高さでキャンプを行なっていました。

ロースタイル(キャンプ歴4年目以降)

その後、子供たちも成長し、よりくつろげるスタイルとして、「ロースタイル」に移行しました。但し、当時のロースタイルは、テーブル高26cm程度でしたが、我が家にとっては低すぎたので、テーブル高を37cmと定め、自作ギアを作成しました。

自分の高さを決める

我が家の標準高は、37cmと決めましたが、当時のロ―スタイルより11cm高い高さでした。この高さは、ずばり、ユニフレームの焚き火テーブルの高さであり、我が家のテーブルはすべてこの高さに統一しています。

以上の通り、まずは、自分自身がどのようなスタイルでキャンプを楽しむかを定めると、ギアの統一感も整い、キャンプを楽しむことができると思います。そしてスタイルが固まれば、スタイルに合ったギアを揃えていけばよいことになります。私の場合、ロースタイルに定め、自作ギアを作成し始めました。そこで、今回は、ロースタイルにあった「ローチェア、サイドテーブル」をご紹介させていただきます。

次のページ:ローチェアのつくりかた

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