焚き火を楽しむためのルール&マナーと焚き火アイテム

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投稿日:2019年8月25日 | 最終更新日:2021年8月17日

焚き火アイテム

これまで、焚き火をする際のルールやマナー、そして薪や焚きつけ材などのご紹介をしてきました。次に焚き火をする際の焚き火アイテムをご紹介していきたいと思います。

代表的な焚き火台

スノーピーク焚火台

焚火台の定番といえばスノーピーク。開いておくだけの簡単な設営でありながら薪のくべやすさ、燃焼効率の良い設計が施されており、愛用されている方も多い焚火台です。焚き火台に必要な熱による変形に強い強靭な焚き火台でサイズは、S,M,Lの3サイズがあります。

一方、強靭な焚火台ですが、その分、重さがありますので、その点は気になる点です。

重量:3.5 kg
使用時サイズ:幅35×奥行35×高さ24.8 cm
収納時サイズ:幅45×奥行51.5×厚さ3.2 cm
材質:ステンレス

コールマン  ステンレスファイアープレイスⅢ

何と言ってもこの形が焚き火心をくすぐります。まさにキャンプで焚き火の雰囲気を盛り上げてくれます。また、そのままダッチオーブンを乗せることができるゴトクがあり調理にも便利な焚火台です。

重量:5.7kg

使用時サイズ:約41.5×46.5×34.5cm
収納時サイズ:約41.5×30.5×15.5cm
材質:ステンレススチール、他

ユニフレーム ファイアグリル

シンプルな構造で簡単に組み立てることができ、撤収の際の片付けも簡単にできます。大きな炉で薪をくべやすく、簡単に火を起こすことができる焚火台です。

使用時サイズ:約 幅43×奥行43×網高33 cm
収納時サイズ:約 幅38×奥行38×厚さ7 cm
材質:炉・ロストルはステンレス鋼、スタンド・焼網は鉄・クロームメッキ

ロゴス 焚き火ピラミッドグリル

薪をたてて燃やす、という発想から作られた焚火台で、串焼きプレートが付属しており、炭火で串焼きを楽しむことができる焚火台です。

総重量:(約)3.1kg
サイズ:(約)39×38.5×28cm
収納サイズ:(約)42×26.5×7.5cm
主素材:ステンレス、スチール、ポリエステル

火ばさみ

スノーピーク 火ばさみ

グリップ部分が熱くならないように持ち手がビーチ材になっており手になじみやすく、グリップ部分のビーチ材のおかげで より軽い力で薪や炭をスムーズに動かすことができます。

重量:200g
サイズ:40×405×25mm
素材:本体/ステンレス、グリップ/ビーチ材

LOGOS 薪ばさみ

この火ばさみは、他社のトング状の火ばさみと違い、握ると力が加わって重い薪をはさむことができる構造になっています。慣れるまではつかみにくいですが、焚き火の雰囲気を盛り上げるアイテムですね。

重量:約330g
サイズ:約42×8×2.5cm
素材:スチール、木材

テンマクデザイン KING Tongs

独特なデザインの先端は太い薪から細かい枝まで繊細につかむことができます。 バネの部分は特殊な構造で耐久性に優れており、ダッチオーブンなどの簡易リフターとしても利用できるので何役もこなしてくれる万能火ばさみです。

重量:約157g

サイズ:約395mm

手を保護するグローブ

薪を割ったり、くべたりすると同時に熱い鍋などをもったり、手を保護するために重宝するのがグローブです。

スノーピーク ファイヤーサイドグローブ

スエード革製の耐火グローブで、インナーグローブは取り外して洗濯することも可能です。

サイズ:全長約340mm
素材:アウター=スエード革(ケブラー糸使用)、インナー=ポリエステル×コットン(難燃繊維使用)

グリップスワニー G-1

焚き火に使用するグローブは、サイズも大きく馴染みにくいという方や手の小さい女性などが使いやすく手に馴染んできます。使い込むことで味わいの出てくるグローブですね。

サイズ:S、M、L
素材:牛革、ケブラ

鉈(なた)

焚き火をする際、太い薪にいきなり火を着けようとしてもなかなか着火しません。そういう時は、薪を鉈で細く割って焚き付け用の細い薪を作るのがおすすめです。

ユニフレーム つるばみ鉈

越後刃物の伝統・経験・技術を結集した、ひとつひとつ手作りされ、切れ味・風合いのあるの鉈です。

全長:約350mm
刃長:約165mm
身厚:約6mm
重量:約500g

ユニフレーム TSURUBAMIちび鉈

携帯しやすいコンパクトサイズの鉈です。越後刃物の技術が結集されており切れ味は抜群です。

全長:約185mm
刃長:約70mm
身厚:約6mm
重量約290g

まとめ

自然の中で焚き火を楽しむことは、キャンプの醍醐味の一つです。しかしながら、火を扱う焚き火は気をつけなければケガや事故にもつながりかねません。
今回は、「焚き火を楽しむためのルール&マナーと焚き火アイテム」のタイトルで焚き火の楽しみ方と同時にルールやマナーについてお伝えさせていただきました。キャンプで夜の楽しいひと時を焚き火でお過ごしいただきたいと思います。これからの皆さんのアウトドアライフが豊かなものとなることを願っております。

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この記事を書いた人 びあ・ぷりーず

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