Snow Peak（スノーピーク）の「焚火台 L」ってどうなの？焚き火をより楽しむアイテムもご紹介

キャンプの醍醐味といえば焚き火。季節を問わず焚き火の炎は、非日常感を与えてくれるだけでなく、気持ちをリラックスさせてくれます。

そんな焚き火で欠かせないのが”焚き火台”ですが、その先駆者といえるのがアウトドアブランドであるSnow Peak（スノーピーク）です。

今回は、そんな愛好家の多いスノーピークの焚き火台をご紹介するとともに、焚き火台の選び方について解説していきます。焚き火台を購入しようと考えている人は、ぜひ参考にしてください！

焚き火台の選び方について

近年のキャンプブームにともない、焚き火台の種類も目移りしてしまうほど豊富になりました。

暖をとるだけでなく、照明や調理など、さまさまな用途で活躍してくれる焚き火台。選び方次第でキャンプ時の快適性も変わってくるので、どれにするか迷ってしまいますよね。

ここからは、焚き火台を選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。

どのような形状か

焚き火台の形状は、用途によって決めるのがポイントです。

耐荷重はどうか

ダッチオーブンなどの重量のある調理器具を使用するなら、焚き火台の耐荷重も重要なポイントです。

調理に焚き火台を使用する場合は、調理器具の重さだけでなく、食材の重量も考慮して確認する必要があります。ダッチオーブンの大きさにもよりますが、10インチの場合で約5kg、直径30cmクラスの12インチの場合は約10kgになります。

肉の塊や煮込み系の料理をするのであれば、食材と調理器具の合わせた重さに耐えられるかをしっかりと確認しておきましょう。

サイズはどうか

焚き火台には様々なサイズのものがあるので、使用人数や場所、用途に合わせて選ぶことが重要。販売されている薪のサイズは、通常30cm～40cmが一般的なので、横幅が30cm以上ある焚き火台を選ぶのがおすすめです。

さらに、サイズの確認と同時に焚き火台本体の重量もチェック。コンパクトな焚き火台の中には、重量が1kg以下の商品もあります。車やバイク、自転車、徒歩など、キャンプへ向かう際の方法に合わせて無理のない重量の焚き火台を選ぶようにしましょう。

付属品は付いているか

焚き火台には、五徳や焼き網、灰受けなどの付属品が付いている場合があります。焚き火料理を楽しみたいと考えている人は、購入する前に自分の求めている付属品がセットになっているのかをしっかりチェックしましょう。

他にも様々な付属品やオプションアイテムがあるので、自分に合ったアイテムを選ぶようにしましょう！

スノーピークの焚火台Lってどんなアイテム？

スノーピークの「焚火台 L」は、キャンパーに人気のロングセラーアイテム。飽きのこないシンプルなデザインと、開いて設置するだけの使い勝手の良さが魅力です。

グループやファミリーキャンプなどの大人数にも対応。お得なオプション付きのスターターセットは、購入後すぐに本格的な焚き火を始めることができちゃいます。

	詳細
サイズ	使用時：455×455×315(h)mm 収納時：560×640×32mm
重量	5.5kg
セット内容	・本体 ・収納ケース
素材	本体 　┗ステンレス ケース 　┗ポリエステル
購入ページ	焚火台 L

焚き火をより満喫するアイテムも多数取り扱っている！

スノーピークには、より焚き火を楽しむためのオプションアイテムやセット商品が数多く販売されています。ここからは、そんなオプションアイテムやセット商品を7つご紹介していきます。

野遊びセット 焚火台Mスターターセット

スノーピークでは、便利でおトクな組み合わせの「野遊びセット」を毎年販売。各年ごとにセット内容は変わり、今年2024年のセット内容は「焚火台M」「焚火台ベースプレート」「炭床Pro M」「焚火台M コンプリート収納ケース」「焚火台グリルブリッジM」「焼アミPro.Mステンレス」となっています。

この野遊びセットは焚き火や炭火を熱源として、BBQを楽しむことができるセット。オプションで鉄板などをセットにすることもできます。

	詳細
重量	約10kg
セット内容	・焚火台M ・焚火台ベースプレート ・炭床Pro M ・コンプリート収納ケース ・焚火台グリルブリッジM ・焼アミPro.M
素材	本体 　┗ステンレス ベースプレート 　┗スチール 炭床Pro 　┗鋳鉄(クリア塗装) 収納ケース 　┗6号帆布 　　アクリルテープ 　　ナイロンメッシュ 　　プラスチック グリルブリッジ 　┗ステンレス 焼アミPro 　┗ステンレス
購入ページ	野遊びセット

ベースプレートスタンドL/M

ベースプレートスタンドL/Mは、焚き火の熱が芝生や地面に与えるダメージを軽減してくれるオプションアイテム。スノーピークの「焚火台L」と「焚火台M」兼用として使用できます。

使用するには別途でベースプレートMもしくはLが必要なので、合わせての購入がおすすめです。

ベースプレ―トLの商品ページはこちら！

	詳細
サイズ	使用時：440×440×107(h)mm 収納時：619×20×107(h)mm
重量	1.8kg
素材	スチール(カチオン電着塗装)
購入ページ	ベースプレートスタンドL/M

焼アミPro.Mステンレス

焼アミPro.Mステンレスは、焚火台Mのグリルブリッジにセットして使用するステンレス製の焼き網。焚き火の熱に耐える頑丈さと、ステンレス素材による耐腐食性と錆びにくさが特徴です。

直火での調理やBBQだけでなく、ダッチオーブン料理など、幅広くつかることができる焼き網となっています。

	詳細
サイズ	389×352×19(h)mm
重量	1.3kg
素材	ステンレス
購入ページ	焼アミPro.Mステンレス

グリルネットS ステンレス

グリルネットS ステンレスは、焚火台S専用のネット付きブリッジ。3段階の高さ調整により、用途に応じて火加減を調節しながら焚き火料理を楽しめるアイテムです。

従来のクロムメッキ素材からステンレス素材に変更したことにより、頑丈さはもちろん、耐腐食性が上がり錆びにくくなっています。

	詳細
サイズ	使用時：294×304×115(h)mm 収納時：294×304×23(h)mm
重量	1.0kg
素材	ステンレス
購入ページ	グリルネットS ステンレス

ガーデン焚火テーブル L

ガーデン焚火テーブル Lは、ユーザーとスタッフの声をもとに製作された、庭で置ける常設用の焚き火テーブルです。

テーブル中央に焚火台Lを設置することにより、焚き火や炭火料理を快適に楽しむことが可能。別商品のマルチファンクションテーブルを4方に取り付けることができるので、さまざまなシーンで活用することができます。

また、他アイテムと同様にステンレス素材を使用しているので、高い耐久性と腐食性を兼ね備えていますよ。

	詳細
サイズ	1200×1200×400(h)mm
重量	約35kg
セット内容	・天板×4 ・脚A×2 ・脚B×2
素材	ステンレス
購入ページ	ガーデン焚火テーブル L

焚火ツールセットPRO

焚火ツールセットPROは、焚き火の際にあると便利な「火ばさみ」「ショベル」「火かき棒」の3点セットです。

焚き火や炭火の火加減の調整だけでなく、燃え尽きた灰の後処理にも最適。さらに、グリップ部分には竹集成材を使用しているので、耐久性と弾力性に優れており、変形しにくいため長く愛用できますよ。

収納ケース	詳細
サイズ	各全長：520mm 収納時：150×600mm
重量	1.7kg
セット内容	・火ばさみ ・ショベル ・火かき棒
素材	本体 　┗スチール グリップ 　┗竹集成材 ケース 　┗6号綿帆布 　　(パラフィン・PU加工)
購入ページ	焚火ツールセットPRO

ファイヤーサイドグローブ ブラウン

ファイヤーサイドグローブ ブラウンは、焚き火や料理、片付けなどオールマイティに活躍するグローブ。キャンプやBBQの際には欠かせないマストアイテムです。

生地が厚いだけでなく、着脱式のインナーグローブも付いているので、熱い調理器具や薪をつかんで作業が可能。快適かつ安全に焚き火やアウトドア料理を楽しみたいなら、1つは持っておくのがおすすめですよ。

	詳細
サイズ	340mm
素材	アウターグローブ 　┗スエード革(ケブラー糸を使用) インナーグローブ 　┗ポリエステル 　　コットン 　　(表地に難燃繊維を使用)
購入ページ	ファイヤーサイドグローブ

Snow Peak（スノーピーク）の焚き火台でアウトドアの醍醐味を満喫！

今回は、Snow Peak（スノーピーク）の「焚火台」シリーズについてご紹介しました。

現在では、各メーカーから多種多様な焚き火台が販売されていますが、スノーピークの「純粋に焚き火を楽しむことを追求した設計と使い勝手の良さ」は、他の焚き火台では味わえない魅力といえます。

焚き火台選びに迷っている人はもちろん、長く愛用できるキャンプギアを探している人は、スノーピークの焚火台シリーズを購入してみてはいかがでしょうか。