【カップル向け】グランピングの持ち物リストまとめ

投稿日:2023年3月19日 | 最終更新日:2023年3月23日

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キャンプ経験がなくても気軽にアウトドアを楽しめるグランピングは、カップルでのデートにもおすすめの大人気アクティビティです。しかし、「グランピングには挑戦したいけれど、初心者で何を準備していけばいいのか分からない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はグランピングデートを楽しむために必須の持ち物や、女子におすすめしたいおしゃれなアイテムをご紹介します。ぜひカップルで読んで参考にしてくださいね。

グランピング施設で用意されている設備・アイテム

出典:pixabay

グランピング施設では、おしゃれで豪華な設備やアイテムがあらかじめ用意されています。宿泊施設となるのはベルテント・コテージ・トレーラーハウスなどで、中にはテーブルやイス、寝具を始めとした基本的な設備が備え付けられています。

食事が含まれる宿泊コースであれば、食材や調味料といったBBQに必要な器具もあらかじめ用意されており、事前に何も準備しなくても素敵なディナーを楽しむことが可能です。

また、エアコンやコンセントのような電源を必要とする設備や、タオルや歯ブラシといった各種アメニティグッズも、多くのグランピング施設では用意がされています。ただ、グランピング施設によって備え付け設備やアイテムのラインナップは異なるため、事前に確認しておくことを推奨します。

グランピングの必須アイテムを確認!

キャンプのような多くの持ち物は必要ないグランピングですが、実は持って行かないと困ってしまう必需品も存在します。

着替え・防寒着

いつもの旅行と同じく着替えは必須です。グランピングは外でBBQなどを楽しむため、できれば外で着る服と部屋着の両方を用意すると便利です。自然豊かなエリアは朝晩の冷え込みが厳しいことも想定されるため、簡単に羽織れる防寒着も準備しておきましょう。

タオル

基本的にはグランピング施設にバスタオルやフェイスタオルは用意されていますが、これらはお風呂や洗面用に備え付けられているタオルです。アウトドアであるグランピングは、汗をかいたり水に濡れたりしてしまう可能性が高いため、自分でもタオルを持参しておくと重宝します。

雨具

山の天気は変わりやすいため、たとえ天気予報が晴れでも突然雨が降ってくる可能性は十分に考えられます。折り畳み傘ではなく、レインウェアにすると両手を自由に使うことができるので動きやすいです。レインウェアを持っていない場合でも、100均やコンビニで手軽に購入することができますよ。

充電器

カップルでグランピングに行ったら、いっぱい写真を撮ろうと考えている人も多いはず。2人の思い出を確実に残すためにも、施設に電源がない場合は絶対に充電器を持っていくようにしましょう。電源付き施設の場合でも、行き帰りのナビを考えると充電器はあった方がベターです。

ビニール袋

行き帰りの車内で出たちょっとしたゴミや、濡れたり汚れたりしてしまった服を入れられるよう、数種類のビニール袋を持参するようにしましょう。つい持っていくのを忘れてしまいがちですが、アウトドアでは高頻度で使う必須アイテムです。

カップル向けおすすめの持ち物リスト

ここからは、カップルのデートでグランピングに行くなら持ち込みたい、おすすめの持ち物リストをご紹介します。アウトドアでもおしゃれを楽しみたい女子、グランピングの夜を遊び尽くしたいカップルは必見です。

スキンケア・メイク用品

1日を屋外で過ごすグランピングには、強い日差しやBBQの煙のような女子にとってのお肌の大敵がたくさん潜んでいます。翌朝鏡を見た時に悲しくならないように、普段使っているスキンケア用品を持参して、丁寧にクレンジングや保湿ケアをしてあげましょう。また、カップルでの時間を過ごす女子にとって必要不可欠なのがメイク用品。アウトドアでもおしゃれなメイクをバッチリ決めて、2人の素敵な笑顔をたくさん写真に収めてくださいね。

ウェットシート

ウェットシートは、グランピングにおける様々な場面で大活躍してくれます。屋外でBBQをすると、油ハネや焼肉のタレでテーブルやイスが汚れてしまうことがよくあります。ティッシュではなかなか拭き取れない汚れも、ウェットシートがあればサッと一拭きで綺麗にすることが可能です。もちろん口や手を拭きたい時も重宝します。また、テント内でもテーブルの上にウェットシートがあれば、お菓子を食べた後のお手拭きなどにとても便利です。

虫よけ

いくらテントや設備が豪華なグランピングといえども、アウトドアである以上は虫を避けて過ごすことはできません。定番の虫よけスプレーだけでなく、風情のある蚊取り線香を使ったり、アロマの香りがするロウソクタイプの虫よけを用意すれば、2人で楽しみながら虫よけ対策をすることができます。また、虫刺されに対しては、長袖長ズボンの服を着る、首にタオルやスカーフを巻くといった物理的に身を守る方法が効果的です。

日焼け止め

夏になったら紫外線対策で日焼け止めを塗るという人も多いと思いますが、実は紫外線のピークは5月から7月で、3月頃から急激に強くなってきます。外で過ごす時間が多いグランピングでは、夏以外の季節も紫外線対策を怠らないようにしましょう。日焼け止めは朝に一度塗ったら終わりではなく、水に濡れたり汗をかいたりしたらこまめに塗り直すことが大切です。しっかりとケアをして、2人の思い出の写真に日焼けの跡が残らないようにしたいですね。

消臭スプレー

グランピングのメインイベントといえばBBQ。2人で一緒にお肉を焼いて食べるのはとても楽しいですが、煙が出るためどうしても洋服に匂いがついてしまいます。その上、テントに戻った時に室内が煙臭くなってしまうと、せっかくの楽しかった時間が台無しになってしまいますよね。そんな事態を防ぐためにも、消臭スプレーは必ず持っていくようにしましょう。消臭効果だけでなく、香りにもこだわるとテント内が華やかな空気になりますよ。

ランタン

グランピング施設には備え付けのランタンが置いてあることが多いですが、事前に2人でお気に入りのおしゃれなランタンを購入して持ち込みするのはいかがでしょうか。ランタンがあるだけで一気にアウトドアの雰囲気が生まれるため、素敵なインスタ映えのする写真を撮ることができます。今はLEDランプのランタンも多く販売されているため、インテリアとして家で飾ってもとても可愛いです。家で明かりを灯して2人で思い出を振り返るのも楽しいですね。

ブランケット

グランピングの朝晩は想像以上に冷え込みます。羽織ることができる防寒着はマストアイテムですが、ブランケットを持ち込むととても便利です。膝にかけたりイスに敷いたりするだけで、冷気を遮断して暖かく過ごせます。また、ブランケットには様々な柄模様があるため、好みのブランケットを持っていけばグランピングの空間をさらにおしゃれに彩ることができます。カップル2人で色違いのブランケットを準備しても可愛いですね。

救急グッズ

設備が充実しているグランピングとはいえ、アウトドアのためケガのリスクには気を付けなければいけません。無舗装の夜道や熱々のBBQグリルには注意が必要です。そして、万が一ケガをしてしまった時でも慌てることがないよう、最低限必要な救急グッズは持って行くようにしましょう。あるといいものは、虫刺され薬、ばんそうこう、消毒液などです。また、日常的に服用している常備薬がある場合はそれもお忘れなく。

持ち運び用スピーカー

軽量で持ち運び可能なスピーカーを持って行って、2人が好きな音楽とともにおしゃれなグランピング空間を過ごすのもテンションが上がります。食事や就寝といった各シーンに合わせて音楽をかければ、ぐっと雰囲気も深まりますよね。ただし、グランピング施設の中にはスピーカーを始めとした音楽機器の使用を禁止している場所もあります。利用先のルールやマナーを事前に確認して、グランピングに来ている人全員が楽しく過ごせるように心がけましょう。

持ち運び用プロジェクター

少し荷物は多くなってしまいますが、プロジェクターを持参してお気に入りの映画や動画を観賞するのはいかがでしょうか。非日常的な空間で見た映像は、間違いなく2人の素敵な思い出として胸に刻まれます。1つ注意点としては、持ち運びスピーカーと同様に、プロジェクターの使用が問題ないか事前にグランピング施設の確認を取るようにしましょう。自然の景観を損なうといった理由で、使用が禁止されている場合もあります。

レジャーグッズ

生活に必要なものは基本的に何でも揃っているグランピングですが、暇つぶしグッズまで揃っている施設はあまり多くありません。空いた時間はスマホばかり見てしまった…なんてことにならないように、2人で相談してレジャーグッズを持参すると楽しく過ごせます。久しぶりに童心に帰ってシャボン玉をしたり、バトミントンやフリスビーといった身体を動かす遊びをすると、普段は見れないパートナーの一面が垣間見えてとても楽しいですよ。

ボードゲーム

外で使うレジャーグッズは晴れの日や昼間にしか使うことができないため、雨の日や夜にテント内で楽しむことができるボードゲームもマストアイテムです。定番のオセロなどで遊ぶのも楽しいですが、2人がやったことのないボードゲームに挑戦してみると、とても思い出に残りますよ。事前におもちゃ屋さんや雑貨屋さんに未知のボードゲームを買いに行くデートを計画すれば、グランピング前から楽しいイベントを作ることができます。

飾り付けグッズ

おしゃれな写真映えを狙うなら必須なのが飾り付けグッズ。グランピングでは定番のガーランド、夜の雰囲気を際立てるイルミネーション、可愛さ満点の風船など、持参すれば自分の好みに合わせて様々な飾り付けを楽しむことができます。また、ガーランドや風船は荷物にならないサイズのため、気軽に持ち込みやすいのも嬉しいポイントです。グランピング施設の備品を破損させたりしないよう、安全面には気を付けて飾り付けを楽しみましょう。

グランピングの持ち物は事前にチェックしよう

今回の記事では、カップルでグランピングで行く時に持参したい必須アイテムや、おすすめグッズについてご紹介しました。
グランピングは設備や備品が充実しているため、手ぶらで行っても不自由はしませんが、おしゃれに楽しく過ごすためには自分好みの持ち物を準備することが必要不可欠です。
グランピング施設に用意されているものを事前確認した上で、素敵な当日を迎えられるようカップル2人で準備も楽しんでくださいね。

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マイカーを走らせてキャンプに行き、焚き火を眺めながらウイスキーを飲むために日々を生きている。東海地方によく出没します。

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