必見！キャンプで洗い物の手間を減らす工夫｜夏でも冬でも役立つテクニック

こんにちは！みうです。
キャンプの醍醐味といえば、自然に囲まれて食べるそとごはんタイム！…なんですが、後片付け、特に洗い物が大変ですよね。

何度も炊事場とサイトを往復するのも大変ですし、特に冬キャンプでは手がかじかんでしまって、洗い物はなかなか辛い作業になります。

今回はキャンプで洗い物の手間を減らす工夫を紹介します！

キャンプで洗い物の手間を減らす工夫

今回は洗い物の手間を減らすためのテクニックを4つ紹介します。
・調理に必要な道具の減らし方
・食器の数の減らし方
・汚れを落としやすく方法
など、様々なアプローチから切り込みます。

家で食材の下準備を済ませておく

まずは「調理に必要な道具を減らす」ための工夫を。

ダッチオーブンや鍋、クッカーなどはなかなか省けないので、まな板や包丁・ナイフ、ボウルなどの調理器具を減らしましょう。
野菜の皮をむく、切る、肉や魚の下味をつけるなどの下準備を事前に家で済ませておきます。
特にまな板は匂いや色が移りやすいため、キャンプ場で洗うのが大変。家で切る作業をするのはとてもオススメです。

下拵えの済んだ食材は、ジップロックに入れてクーラーボックスに詰めてキャンプ場へ。夏場など暑い時期は保冷剤を多めに持っていきましょう。洗い物だけでなく、キャンプ料理での手間、そしてキャンプ場で出る生ごみが減るので一石三鳥になりますよ。

除菌ウェットティッシュやお湯を活用

「食器の数を減らす」には、使い捨ての紙食器など使うのが有効です。しかし、使い捨ての紙食器などを使うことも有効ですが、ゴミ出てしまいます。また、キャンパーの方なら、「お気に入りの食器を使いたい」という人も多いと思います。
筆者もお皿やマグカップやカトラリー、クッカーなどの食器はお気に入りのものを使いたいので、使用後に食器を洗う手間を減らすために除菌ウェットティッシュを活用しています。

汚れがひどくない場合は除菌ウェットティッシュで食器を拭いて、また次の料理や飲み物を注いで、そとごはん＆外コーヒーを満喫しましょう。
もちろん、家に帰って洗剤で洗いますが、キャンプ中は十分キレイになるので洗い物の回数がぐっと減ります。

また、焚き火やストーブの傍らでお湯を常時沸かしておく、もしくは飲み物用のお湯を少し多めに沸かしておいて、お皿や鍋、カトラリーなどの油汚れをお湯で大まかに落とすのもオススメ。
最初に食器にお湯をかけることで油汚れが落ちるので、寒い季節でもお湯が出ないキャンプ場や、環境にやさしいマイルドな洗剤を使わないといけないキャンプ場でも、油汚れがしっかり落ちて洗い物が楽になりますよ。

汚れ具合にもよりますが、お湯で大まかに油汚れを落としてから除菌ウェットティッシュで拭くだけで洗い物が不要になることも。
わざわざサイトを離れなくても良くなるので、ゆっくりのんびりキャンプタイムを満喫できますね。

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