【岩手県】矢巾町営キャンプ場|林間サイトで野営の雰囲気は抜群!

投稿日:2022年6月30日 | 最終更新日:2023年1月30日

本記事は一部にプロモーションを含みます

「自然そのままのワイルドな雰囲気でするキャンプは憧れますよね?」
「ハンモックなどを楽しめる林間サイトでキャンプをしてみたい…」
「アクセスが良く料金も安いキャンプ場を探していませんか?」

この記事では盛岡市から車で30分という好立地にありながら、野営の雰囲気を味わうことができ、林間フリーサイトがある「矢巾町営キャンプ場」をご紹介します。

記事の後半ではおすすめの設営場所もご紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

キャンプ場概要

男らしいワイルドなキャンプをしたい方は必見!
詳細
営業期間4月上旬~11月下旬
利用時間チェックイン・アウト
特になし
料金大人(18歳以上)
宿泊(1泊あたり)300円
日帰り 200円
子ども(6歳以上18歳未満)
宿泊(1泊あたり)150円
日帰り 100円
幼児(6歳未満)
宿泊(1泊あたり)無料
日帰り 無料
駐車料金無料
車横付け不可
電話番号019-611-2605
矢巾町産業観光課
観光振興係
公式サイト矢巾町公式HP
住所岩手県紫波郡矢巾町
煙山第3地割14-2

受付

矢巾町営キャンプ場を利用する際は、矢巾町役場で許可証をもらう必要があります。
町役場はキャンプ場から車で10分ほどのところにあり、許可証をもらう際に利用料も支払います。(町役場は平日・土日もあいていますが営業時間がありますのでご注意ください)

矢巾町役場受付概要
受付時間:8:30~17:15(平日・土日祝日ともに同じ)
受付場所:矢巾町役場
月~金曜:庁舎2F産業観光課窓口
土日祝日:庁舎1F西側時間外受付窓口

キャンプ場で受付できないので、忘れずに役場に寄りましょう。
定期的に見回りの方が巡回していますので、来られた際は役場でもらった許可証を提示してください。

キャンプ場に売店や管理棟などはありませんが、無人の薪売り場はありました。
入口付近にあるコンテナに薪が入っており、コンテナ横のポストにお金を入れて購入できます。

ナラなどの広葉樹や針葉樹の角材などが販売されていたので、薪は現地購入でも問題ありません。

サイト紹介

矢巾町営キャンプ場は完全フリーサイトで、好きな場所にテントやタープを張ることができます。
手前側にトイレや炊事場などの設備があり、その付近は開けた広場になっています。
奥に進むほど林間の雰囲気を楽しめるエリアになります。
サイト内に車の乗り入れはできず、荷物は手運びかワゴンとなるので注意してください。

奥側はこのように木々が生い茂っており、自然に囲まれたワイルドな雰囲気のキャンプを楽しめます。
ハンモックを吊るしたり、パップテントなどで野営気分を存分に味わえます。
広さはまばらですが大型テントやタープを張れるスペースもあります。
ただし、一番奥の林まで行くと駐車場から徒歩3分ほど歩きますので荷物が多い方は注意してください。

地面は芝生でキレイに整備されているので、雑草が伸びすぎていて設営できないということはありません。
ただし若干凸凹になっているところがあったり、木の根っこが地面に出ているところもありますので、地面の状態はしっかり確認してから設営場所を決めましょう。
少し柔らかい地面なのでワゴンなどはタイヤが沈んで重く感じると思います。

地面は程よい硬さと粘り気があり、ペグは刺しやすいです。
アルミペグやプラスチックペグでも問題ありません。
今回は村の鍛冶屋のエリッゼステークを使用していますが、長さは30cmほどのペグだと安心です。

駐車場から手前側のエリアです。
徒歩1分以内なので荷物が多い場合は手前側がおすすめです。
また、こちらは木々が少ないので大型のテントやタープも問題なく設営することができます。
ファミリーやグループでの利用はこちらの方が設備も近く便利です。

今回宿泊したサイト

林間側中央あたりの木の下に設営しました。
GOGlampingのtcタープをパップテント風に張っています。

ワイルドな雰囲気を楽しみたかったのでイスを置かず、地べたに座るスタイルにしました。
地面が芝生なのでレジャーシートなどを一枚敷けば座り心地も問題ありません。
個人的には木の下の地面が少し剥げて土が見えている場所が雰囲気も良くおすすめです。

次のページ:野営場のような雰囲気ながら設備は揃っています

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