【丸十金網】外はカリッと、中はふんわり!万能なセラミック焼き網

投稿日:2020年5月9日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

ここ最近、次々と新しいキャンプアイテムが出てきています。新しいデザインや機能など目移りしてしまいます。
そんな中、レトロでコンパクト、機能性も持ち合わせたアイテムを見つけました。

早速ご紹介していきます!

丸十金網のセラミック焼き網

昔ながらのデザインで長年愛用され続けるシンプルなデザイン。
日常使いもよし、アウトドアで使うのもよし。雰囲気がありインスタ映え間違いなしです。小、大の2サイズ展開あり、今回は小サイズを紹介しますよ。

外観

商品名:セラミック焼き網 
価格小サイズ/1,400円(税抜)、大サイズ/2,000円(税抜)
寸法:小サイズ/150×150×H35mm、大サイズ/220×220×H40mm
材質:輻射板/セラミック、網/鉄(クロムメッキ)
重量:小サイズ/約275g、大サイズ/約515g

デザインはシンプルで、上層がクロムメッキ、下層がセラミック加工の2層構造なっています。
下側の焼き網全体にセラミックがコーティングされており、網は丁寧に処理されているため、バリや引っ掛かり等の心配はありません。

セラミック以外の部分もしっかりクロムメッキが施さており、「さすが金網メーカー!」仕事の丁寧さが分かる一品に仕上がっています。
またセラミックの部分と焼き網がしっかりとした作りになっているので、シングルバーナーの上に置いても焼き網は安定しています。

サイズ感

セラミック焼き網 (小)は食パン1枚がちょうど焼ける大きさで、ちょっとした食材を焼きたい時などに重宝するサイズ感です。

キャンプの場合ですと、シングルバーナーにのせるとピッタリのサイズ感。
私は「SOTO ST-310」を持っていますので、実際に食パンを置いて焼いてみました。
食パン片側を焼くのに、弱火で1分程度。
外はカリッ!中はふわっと短時間で美味しく焼くことができますよ!
また、コンパクトサイズなので場所も取らないので、ソロキャンプでも活躍しそうです

Mサイズ8カットのピザ1切れをのせるとこんな感じになります。

遠赤外線の特徴

例えば、炭火で焼いた料理(焼き鳥など)って美味しいですよね?それは炭火の遠赤外線による輻射熱で外はこんがり、中はふっくら・しっとり…となるからです。
セラミック焼き網を加熱することで遠赤外線が発生するため、炭火で調理したかのように美味しく調理することができるのです。

使い方とコツ

セラミック焼き網を初めて使ったときに、火力を上げ過ぎて中心部だけ焦がしてしまった経験があります。
大事な食材を焦がすことがないように、気をつけるポイントは2つだけです。

1)先ず焼き網をしっかりと加熱する
2)加熱した後に火を弱めてから食材をのせる
※お肉などを焼く場合は、先に網にレモン汁を塗って下さい。そうすることで、お肉の焦げ付きを防いでくれます。

この2つのポイントを守れば、美味しく食材を加熱することができます。

焼き網の上にアルミホイルをのせて食材を加熱すると焦げにくくなりますので、火加減に慣れてない方は是非使用してみてください。
また、水分が出る食材もアルミホイルがあると焼き網とバーナーを汚さずに済みます。

※セラミック焼き網は直火で使用する商品になりますので、IHでは使用できません。ご注意ください。

お手入れ方法

使い終わった後は水洗いで大丈夫ですが、汚れが気になる方は水で湿らした柔らかい布などで拭き上げると◎。

使い始めはセラミックが白くきれいな状態ですが、使い込んでいくうちに焼き色が付いてきます。
これもまた味があって私は好きです。長年愛用できる一品となるでしょう。

洗剤、金たわし、硬いスポンジなどを使用するとセラミックの劣化が進むので使わないようにしましょう。
食洗器などの高圧洗浄も使用しないようにしてください。

まとめ

軽量・コンパクトで、昔ながらの風合いを残しつつ機能もしっかりとしている実力派アイテム。
家で使えるほか、キャンプでソロバーベキューなど…様々なシーンで使えるセラミック焼き網。
あなたのキャンプギアとして、いかがでしょうか。

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この記事を書いた人 かりまチャンネル

色んなことを気にしないで外で自由に過ごすことができる。それがアウトドアですね。この思いを忘れずに今を乗り切りたいです。

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