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キャンプの醍醐味である焚き火を楽しむために、焚き火台は欠かせません。
近年では多種多様な使用に耐えられるように、様々な形、大きさ、機能を持った焚き火台を各社が開発しています。
そんな中、mont-bellから新しい焚き火台「フォールディングファイヤーピットSサイズ」が発売されました。
2020年に発売されて以来人気の「フォールディングファイヤーピット」をそのまま小さくした造りになっており、期待が高まります!
mont-bell フォールディングファイヤーピットS 商品概要
詳細 | |
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素材 | 本体、ロストル ステンレス鋼 焼き網 スチール |
大きさ | 展開時 245×345×170mm (高さ×横幅×奥行き) 収納時 245×345×50mm (高さ×横幅×奥行き) |
重量 | 2.88kg |
付属品 | ロストル 焼き網 スタッフバック |
参考価格 | 17,600円(税込) |
商品ページ | mont-bell フォールディング ファイヤーピットS |
ソロに丁度良いサイズ感
先に発売されていたフォールディングファイヤーピットと比較すると、高さは55mm低くなっています。
そして横幅は75mm、展開時の奥行きも50mm小さくなっており、1人~2人の使用に丁度良い大きさです。
薪がそのまま入る大きさ
一般的に販売されている薪(30㎝~35cm)は、斜めにすればそのまま中に入れられるサイズです。
薪は端から燃えるので、少し斜めに固定することで焚き火をスムーズに進められそうです。
簡単折り畳みでコンパクトに
収納時は縦に閉じるため、収納時の高さと縦幅の大きさに変わりはありません。閉じても開いてもコンパクトです。
設営は、開くだけの簡単構造なのでわずか数秒で完了。
もちろん撤収時も折りたたむだけなので、バタバタしがちな撤収時でもスマートに片付けられるのは嬉しいですね。
収納ケース付きで持ち運びも簡単!
ロストル、焼き網を含めた重量は2.88kg。
二次燃焼のために側面を二重構造にしている分、重くなっていますが、収納時は厚さ5cmでコンパクトになるので、持ち運びも簡単です。
独自の燃焼機構で二次燃焼!煙も少ない
独自の二重・深型構造が、燃焼により温まった空気を上昇させ、下部の空気孔から新鮮な空気を取り入れる「ドラフト効果」を生み出しています。
また、焚き火台の側面下部の空気穴から新鮮な空気を取り込んで、「二次燃焼」で火力を最後まで維持できるようになっています。
二次燃焼とは、薪が燃え出す際に発生した煙の原因となるガスを再燃焼させること。これで燃焼効率が高まります。
仕組みとしては、横の空気穴から空気を取り込み、暖まった空気が側面の二重壁内を上昇し、上部から噴出します。
このため、薪が燃えやすくなるので、燃えかすが残りづらく後処理は楽になります。同時に煙も少なくなるため、嫌なにおいも服につきにくくなります。
豊富な付属品
ロストル、収納袋の他に、焼き網も付属していて、買ったその日から調理を行うことができます。
ロストルは丈夫で長く使用できるステンレス製で、焼き網はスチール製となっています。
付属のものより耐久性に優れ長く使える焼き網が欲しい方は、別売りでステンレス製の焼き網(グリル)も購入できますよ。
便利なクッカースタンド
焚き火台自体の耐荷重は20kg。
「鍋を乗せるには心許ない?」と思ったあなた、心配ご無用です!
別売りのステンレス製のクッカースタンドを購入すれば、調理器具を置きやすくなります。
ダッチオーブンでの調理もできてしまうので、さらに調理の幅が広がります。
クッカースタンドをはめる位置は、真ん中と左右に自由に変更できるので、複数の物を同時に調理したい場合も便利に使用できます。
ソロキャンやデュオキャンが快適になる!
折り畳みでコンパクトになり、二次燃焼機構で灰も残りにくく、煙も出にくい。そのうえ調理も万能にこなしてくれる非常に計算された造りだと感じます。
1人~2人で行くキャンプにはもってこいの焚き火台です。
mont-bellの焚き火台「フォールディングファイヤーピットS」は今年の大ブレーク候補です!
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