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投稿日:2019年10月27日 | 最終更新日:2021年8月18日
※この記事はmont-bell様に監修をしていただき掲載しております。
皆さんこんにちはTAKIBI編集部のむっしゅです。
キャンパーの皆さんは冬対策、してますか?
冬はなめてかかると命の危険がありますからね、ちゃんと備えないと大変な事態になりかねません。
しっかり暖を取って、防寒具も揃えて…
とにかく揃えるものがたくさんあるのが冬キャンプですが、ストーブやブランケットや湯たんぽといった道具は揃えて、意外と忘れがちなのが自分自身の防寒着です。
ありあわせの服で何とか厚着してしのぐのも手段ですが、キャンプは荷物を最小限に抑えて身軽に行きたいものですよね。
そのためには、「装備の質を上げる」ということが一番効率よく、なおかつミニマルになります。
Editors’ Choice Snow Award
出典:BACKPACKER
質がいいものを紹介するのに必要なモノ、それは「根拠」です。
良い製品は良い製品なりに評価を受けるわけですが、「Editors’ Choice Snow Award」ってご存知ですか?
海を渡ったアメリカを代表するアウトドアの専門誌「BACKPACKER」自ら厳しく過酷なテストを重ねて、本当に機能的で優秀な製品に送るアウトドア業界で最も権威のある賞と言われています。
今回の2019 Editors’ Choice Snow Awardは133人のテスターを率いてあらゆる観点から264もの製品に対して157日にも及ぶテストを実施しました。
mont-bell イグニスダウン パーカ
出典:mont-bell
「Editors’ Choice Snow Award」がそれだけすごい賞なのかご紹介できたところで、本題に入りましょう。
今回ご紹介するのは、2019 Editors’ Choice Snow Awardに選ばれたmont-bell イグニスダウン パーカです。
世界に認められたこの製品のすごいポイントをいくつかご紹介します。
軽量なのに暖かい!
出典:mont-bell
バックパッキングにおいて重要なことは、いかに軽く機能的でコンパクトに収納し、バックパックの中に収められるかどうかです。
イグニスダウン パーカは通常のダウンジャケットに入っているダウンボール(羽毛の塊)よりも密度が濃く、体積の小さいダウンを採用することで、軽量かつダウンジャケット特有の着ぶくれを大幅に軽減しています。
フィルパワー(FP)…ダウンが持つ「かさ高さ」をinch3/30gという単位で表示したもの。800フィルパワー(FP)であれば30gのダウンが800立方インチ(約13L)の体積にふくらんでいることを示し、数値が高いほど大きくふくらみます。一般的には550~700フィルパワーのものが良質ダウン、700フィルパワー以上のものが高品質ダウンとされています。
引用:mont-bell
ゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー® ファブリクス
出典:日本ゴア株式会社
ゴアテックスの中でも運動性に優れたインフィニアムにすることで、防水透湿性を確保しながらも動きやすい素材を確保しました。
体から発せられる汗は外側へ、外気の冷たい空気は内側へ入れない素材のためダウンの保温が失われず、内側が蒸れることなく常にドライに保つことができます。
バリスティック エアライト
出典:mont-bell
バリスティック エアライトは、極細のバリスティックナイロン糸を高度な技術で織り上げた素材です。十分な強度を備えながらも抜群の軽量性と薄さを実現しております
他にも細かいこだわりが!
出典:mont-bell
せっかくいい素材を使っても縫い方次第では冷気の侵入を許してしまいますが、イグニスダウン パーカには独自のキルティングパターンで縫い目を最小限抑えて保温性を高めています。
さらに止水性の高いアクアテクトジッパーにより水の侵入を防ぎ、より快適に冬場のアウトドアを楽しめます。
カラーバリエーション
一番目に付くジャケットですので、カラーバリエーションは大切ですよね。
オレンジのジッパーが特徴的なマラード
出典:mont-bell
落ち着いた色味のボーンホワイト
出典:mont-bell
汎用性の高いブラック
出典:mont-bell
まとめ
いかがでしたでしょうか?世界に評価されたモンベルイグニスダウン パーカですが、冬場は常に持ち歩くと便利だと思います。
スキーやスノーボードをされる方ならスキーウェアのインナーとして、雪などで照り返すことで体感気温が上がりやすく寒暖差の激しい冬の登山をされる方であればアウターとして持ち歩くと、使いやすそうです。
僕の場合は車のトランクに入れっぱなしにしたり、キャンプギアとしてコンテナの中に常備したりしたいですね。