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アメリカで生まれ、様々なアウトドア用品を展開しているColeman(コールマン)。
その中でもコールマンの寝袋は初心者から上級者向けの商品まで網羅されている上に、ソロキャンパー向けの商品からファミリーで使える商品まで展開されているのが特徴です。
今回は、コールマンが手掛けるおすすめの寝袋をご紹介します。
また、寝袋を選ぶときは使用する季節やメンテナンスのしやすさなど、押さえておくべきポイントがいくつもあるため、寝袋の選び方も合わせて解説します。
キャンプで使う寝袋の選び方
ひと言で寝袋といっても形状や素材、どの季節用かなど、商品によって様々な違いがあります。
こちらでは、キャンプで使う寝袋の選び方をご紹介します。
どのような形か
寝袋の形状は大きく分けてマミー型と封筒型(レクタングラー型)の2つに分かれます。
【マミー型】
体への密着性が高く、保温性に優れているマミー型。
軽くコンパクトに収納できるため、寒い季節や高度のある山での登山時にぴったりです。
なお、身動きが取りにくいので、寝袋に慣れるまで圧迫感や寝苦しさを感じる場合があります。
【封筒型(レクタングラー型)】
布団のようにゆったりと使える封筒型(レクタングラー型)。
布団を半分に畳んだような形状をしており、可動範囲が広い仕様になっています。圧迫感を感じにくく、寝心地がよいのが特徴です。
なお、体への密着性が低いためマニー型に比べて保温性が劣ります。また、マニー型に比べて重量があり、嵩張りやすい商品が多い傾向にあります。
素材は何か
寝袋は商品によって生地と中綿の素材が異なります。
素材にはダウン(羽毛)か化学繊維が採用されることがほとんどです。
【ダウン(羽毛)】
保温性の高さと軽さが特徴のダウン。
肌ざわりがよく、コンパクトに収納できるのもポイントです。
なお、水や湿気に弱いため雨天での利用には不向きな上、価格が比較的高価でメンテナンスの手間もかかります。
【化学繊維】
リーズナブルに購入でき、お手入れがしやすい化学繊維。
洗濯機で丸洗いが可能なため、衛生的で家族連れにぴったりです。
化学繊維には、乾きやすい特徴のホロファイバーやコンパクトに収納できるマイクロファイバー、耐久性の高いウルトラファインファイバーなど様々な種類があるので、自分の用途に合った化学繊維の使われた商品を選びましょう。
サイズはどのくらいか
封筒型の寝袋はシングルサイズやダブルサイズ、キングサイズに分かれています。
1人で利用する場合はシングルサイズ、大人2人と子ども1人で利用したい場合はダブルサイズを利用しましょう。子どもの数が増える場合は、キングサイズを利用するのがおすすめです。
マミー型の寝袋は基本的に1人用で作られており、大人用と子供用があります。
どの季節に使うか
寝袋には春・夏・秋用(3シーズン用)や夏用、冬用のものがあります。
どの種類の寝袋を買うか迷ってしまう方は、長期間利用可能な春・夏・秋用(3シーズン用)を購入するのがおすすめです。なお、真冬の防寒対策をしたい方は迷わず冬用を買いましょう。
また、寝袋には使用温度目安が明記されており、記載されている温度+5度ほどの環境で使うのが適しています。例えば、20度前後の環境で使用する場合は、使用温度目安が15度の商品がおすすめです。
寝心地はどうか
寝袋の中には裏地に綿(コットン)が使われているものがあります。綿が使用されていると肌触りがよく、寝心地もよくなります。
ただ、多くの寝袋の裏地に採用されているのはナイロンです。裏地がナイロンだと、シャカシャカと音が鳴って気になってしまう場合があるため注意が必要です。
値段と好みのバランスを考えながら選びましょう。
メンテナンスはしやすいか
寝袋を清潔に使うため、汚れたときや長期間使わない場合は洗浄して乾かすことが必要不可欠です。
寝袋は基本的に手洗いをする必要がありますが、中には丸洗い可能なモデルや裏地を取り外して洗えるものもあります。
メンテナンスのしやすさもしっかり確認するのがおすすめです。
コールマンの封筒型(レクタングラー型)寝袋おすすめ3選
こちらでは、コールマンから発売されている封筒型寝袋をご紹介します。
布団のような寝心地の寝袋を使いたい方は必見ですよ。
四季を通して使えるマルチレイヤースリーピングバッグ
洗濯機で丸洗いできるマルチレイヤースリーピングバッグ。寝袋をいつでも清潔に保ちたい方に使っていただきたい商品です。
4シーズン対応モデルのため、レイヤーを使い分けてどの季節でも利用できます。季節を問わずキャンプをしたい方や、キャンプに行く時期が不定期な方におすすめです。
ゆったりサイズなので、圧迫感を感じにくく寝心地のよさを体感できます。寝ている間も体を動かせる寝袋が欲しい方にぴったりです。
詳細 | |
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重量 | 4.9kg |
サイズ | 約90cm×200cm |
材質 | ポリエステル |
公式HP | マルチレイヤー スリーピングバッグ |
洗濯機で丸洗い可能なファミリー2 IN 1/C5
親子で一緒に寝られるファミリー2 IN 1/C5。
子供と大人が一緒に寝られるだけでなく、2つに分割して2人用の寝袋として使うこともできます。ファミリーでキャンプを楽しみたい方にぴったりです。
「COLEMAN GREEN LABEL」(地球に優しいリサイクル素材を使った製品)の1つでもあり、リサイクルポリエステルがフル活用されています。
サーマルスプリットカラーという冷気の侵入を防ぐ機能によって、保温力も高いのも特徴です。
5度以上の環境で利用できるため、真冬以外の季節におすすめな商品です。
詳細 | |
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重量 | 5.5kg |
サイズ | 約168cm×190cm |
材質 | 表面:ポリエステル 裏地:リサイクルポリエステル 中綿:ポリエステル |
公式HP | ファミリー2 IN 1/C5 |
子どもでも簡単に使えるスクールキッズ/C10
保温力と収納性のある、小学生用サイズのスクールキッズ/C10。
頭を覆えるヘッドレスト付きである上に、コードを調整して保温力をアップできる商品です。
横型EZキャリーケースによって子供でも簡単に収納でき、非常に使いやすい仕様になっています。ネームカード付きなので、収納物を紛失しても発見しやすいのも特徴です。
洗濯機で丸洗いできるため、子供が寝袋を汚しても安心です。
詳細 | |
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重量 | 700g |
サイズ | 約180cm×65cm |
材質 | ポリエステル |
公式HP | スクールキッズ/C10 |
コールマンのマミー型寝袋おすすめ3選
こちらでは、コールマンから発売されているマミー型寝袋をご紹介します。
保温力の高い寝袋をお探しの方は参考にしてみてください。
手足を出して寝られるコンパクトコルネット/L0
手足が出せるため、圧迫感が軽減されるコンパクトコルネット/L0。
手足を出すためのジッパーが備わっており、手足を自由にして就寝したり座って休憩できます。寝るときだけでなく、寝袋を着たまま移動や休憩が可能な仕様になっています。
手足を出して快適な温度で就寝できるので、保温力と快適さが両立した商品を選びたい方にぴったりです。また、センタージッパーによって開閉が簡単なのもポイントの1つです。
ケースが付属しており、片手で持てるほどコンパクトに収納できます。
詳細 | |
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重量 | 1.4kg |
サイズ | 約198cm×75cm |
材質 | ポリエステル |
公式HP | コンパクトコルネット/L0 |
保湿性と可動性が高いタスマンキャンピングマミー/L-8
保温性能はそのままに、寝返りもうてるタスマンキャンピングマミー/L-8。
寝袋の中で寝返りがうてる広めな設計になっているので、快適に就寝できます。
マイナス8度までの環境で使用できるため、真冬のキャンプにも利用可能です。
コンプレッションベルトによって、小さく丸めて収納ができます。
スペースを圧迫せずおうちでも収納に困りません。
ほかの商品と同様に、洗濯機で丸洗いできるのもポイントです。
詳細 | |
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重量 | 2.8kg |
サイズ | 約83cm×203cm |
材質 | ポリエステル |
公式HP | タスマンキャンピング マミー/L-8 |
小学生に最適なキッズマミー アジャスタブル/C4
大きさを変えられ、収納もしやすいキッズマミー アジャスタブル/C4。
サイズを調整して余分なスペースをなくせる寝袋(アジャスタブルスリーピングバッグ)であるため、暖かさをキープして就寝できます。
子供だけでも簡単に収納可能なケースが備わっているので、子供だけのキャンプに大活躍すること間違いなしです。
詳細 | |
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重量 | 1.25kg |
サイズ | 約140m~170cm×65cm |
材質 | ポリエステル |
公式HP | キッズマミー アジャスタブル/C4 |
キャンプへ行くならコールマンの寝袋がおすすめ!
今回はアメリカの有名アウトドア用品メーカーであるColeman(コールマン)の寝袋をご紹介しました。
コールマンは寝袋もそれ以外のアイテムも、機能性が高く様々な年齢層が使える商品を多く発売しています。
自分にぴったりな寝袋を使って、快適なキャンプをいつでも堪能してみてはいかがでしょうか。
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